青山繫春は異様なほど安倍政権を応援する人間だが、
昨年末の靖国参拝について、こんな発言をしていた。
今年の秋に開かれるAPECでの日中首脳会談への
影響を避けるために、安倍首相は越年する前に参拝
したのだと。
何の根拠があるのか知らないが、これは極めて重要な
発言だ。だが青山は断言した。
間違っていたら責任を取らねばならない。
今年の秋に習金平と安倍首相が会談することが
決まっているのなら、現在の日中の緊張をさほど
心配しなくていいことになる。
さらに問題がある。
日中でそんな合意があって、去年中に安倍首相が
靖国参拝をしたのなら、今年は参拝しないという
合意があるということになる。
安倍首相の靖国参拝は中国の許可の下でやった
ことになる。
これは大問題だろう。
ところが昨日の「TVタックル」では、日中間が開戦前夜
という話をしてるのに、青山繫春は首脳会談のことを
一言も言わなかった。
わしはこの件を確認するためだけにあの番組を見たのに、
一言も言わない。
どういうわけだ?
そもそも中国の春節は今年は1月31日であり、
日本の暦の感覚とは違う。
青山繫春の情報や断言は信憑性があるのか?