高森師範がブログで、
首相の靖国参拝は「中断」すればするほど
悪くなってきたと書かれているのは、
全くその通りだと思いました。
そもそも昭和61年に中曽根首相(当時)が
参拝を中断しなければ「靖国問題」なんて
存在しませんでした。
小泉首相(当時)は、8月15日を避けるなど
問題はあったものの、必ず年1回の
靖国参拝は続け、中韓がいくら抗議しようと
一切相手にしませんでした。
この時、あと一歩でした。
このまま参拝を続ければ、中韓も
この問題でいくら抗議しても無駄だと
あきらめた可能性は十分ありました。
ところが安倍晋三が参拝を中断したために、
全ては無になっただけではなく、
事態は決定的に悪化しました。
安倍の参拝中断により、
「首相の靖国参拝は悪である」
という認識が国際社会に出来上がって
しまったのです。
これは致命的です。
こうなってしまうと、
もう今さら参拝を再開し、
中断せずに続けたところで、
国際社会に理解を得るのは
不可能ではないかと私は思います。
極右の首相が、開き直って
悪をなし続けているようにしか、
諸外国には見えないはずです。
こんな状態で首相が靖国参拝を続ければ、
事態は好転するどころか
かえって逆効果で、最悪の結果を
招くことだってありうるのではないでしょうか?
来年1月12日(日)
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靖国神社参拝をどう見るか?」
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