よしりん先生の
登場です!!
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わしの著書のレビューに、
狂ったように罵詈雑言を
書く者がいるらしい。
わしはレビューは見ない。
発売直後は
良いレビューもあるらしい。
それは秘書やトッキーが知らせてくれる。
発売から時間が経つと、
「荒らし」が跋扈するようだ。
そもそも読者は、
愛読者カードで感想を送ってくれるし、
ライジング読者も
新刊の感想を書いてくれるし、
メーリングリストで門弟も書いてくれる。
それで十分だ。
レビューで執拗に
罵詈雑言を書く者は、
ストーカーと同じだ。
愛情と憎悪は、
執着の裏表なのだ。
小林よしのりが
彼らにとっては無視できない。
寝ても醒めても、
小林よしのりの存在を
意識せざるを得ない。
わしが筆を絶ったら、
彼らは存在理由を
失ってしまうかもしれない。
彼らの生きる活力に
なっているのなら、
わしも頑張らねばならない。
もし、まったく無視されたら、
その時は本当にわしも終わりなのだろう。
だが、わしを憎む者の多さは、
わしの存在感の大きさを、
否応なくわしに自覚させてくれる。
もう60歳だというのに、
まだわしに執着する者は多い。
愛と憎しみ、
その両方を背負って
わしは今日も描いている。
かちょいい~~~~~~~~~~~~~~~!