12月1日、愛子さまのお誕生日に
開催された「ゴー宣道場」では、
天皇陛下や皇族方が
記者会見などのご発言に
いかに周到に気を配っておられるか、
そしてその真意に耳を傾けることが
いかに大切かということを、
高森師範がお話しました。
そして12月9日の
雅子妃殿下50歳のお誕生日を前に、
本日発売の週刊朝日(12.13)には、
毎年1月の歌会始の儀で
雅子さまが発表されたお歌20首を
紹介する6ページにわたる記事が
載っています。
これはいい記事です!
雅子さまのお歌を
まとめて読んだのは初めてですが、
その感性の鋭さ、
表現の豊かさに驚き
感動を覚えました。
海外生活が長く、
ご結婚まで歌を詠まれた
ことはなかったといいますから、
素晴らしい天賦の才能です。
添えられた古田真梨子記者の解説もよく、
朝日新聞の「ご懐妊の兆候」報道に
非難が殺到したことに触れていることも
誠意を感じます。
ただ、いつも週刊新潮で
上から目線で皇室批判をしている
渡辺みどりのコメントは余計!
自分の子供のことだけじゃなく、
幅広いテーマの歌を詠めって、
ホントにお前は何様だ!
エラソーに伝統だのなんだの言いたがる
自称保守やネトウヨは、まず一首でも
歌を詠んでみろと言いたい。
先日の「ゴー宣道場」で
よしりん先生が
「大切なのは国語力と感性」
と言っていましたが、
改めてそれを実感しています。
多くの人がこの記事を読んで
雅子さまの感性、心情に
触れて欲しいと思います。