よしりん先生から
明日の「ゴー宣道場」について!
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明日12月1日の「ゴー宣道場」、
『政治権力と天皇』の
構成をもう一度復習しておく。
師範方、門弟、参加者、
そしてネット生中継の
良き観客のみなさんのために。
1. 山本太郎の手紙渡し事件をどう見るか?
陛下に対するマナーについて。
そもそも、なぜ手紙を手渡しては
いけないのかが分からない人も多いはずだ。
朝日新聞で、森達也が
「社員が社長に手紙を渡すことは非礼なのか?」
と書いていた。
そこから語り合う必要があると感じた。
「天皇陛下御即位20年」の宮中お茶会に
招待された時の、わしの体験から話そうと思う。
そして「請願」とは何か?
さらに「政治利用」とは何か?
という議論に発展していく。
2. 「政治権力と天皇の距離感」について。
歴史的に政治権力は
天皇に対してどのような「政治利用」をしてきたか、等々、
この話をし始めたら、多分、数十分では済まない。
堀辺氏が代表的な例を語ってほしい。
高森氏が多分、捕捉する流れになると思う。
勝手に予測してごめんね。
そこから、天皇の「シラス」存在に
ついての意義を考えたい。
3. 天皇・皇后両陛下の「お言葉」について。
自称保守派が全然わかっていない問題がこれだ。
自称保守派にいかに尊皇心がないか、
いかに国民主権が傲慢に達しているかが
わかるのがこの問題だ。
4. 火葬というエンディングノートは
なぜ公表されたのか?
今回の天皇陛下のこの問題への
対処の仕方は、恐るべき重大さであり、
国民として震撼すべき事態である。
だが自称保守派は、まったくこの
畏れ多い事態をわかっていない。
それどころか、ここに至っても、彼らは
天皇陛下に対して、反逆の狼煙をあげている!
暴挙、愚挙、ここに極まれりだ!!
5. 女性宮家創設というご真意について。
自称保守派は「陛下のご真意を勝手に忖度するな」
と言っていたが、「忖度するな」というその言葉の
不敬さを改めて検証するときが来た!
以上の議題を、
第一部と第二部で話し合う。
そして第二部の後半30分間は、
「ゴー宣道場」の第一期のまとめと総括、
そして第二期の展望を話すことにする。
ニコニコ生放送では、
13時から14時半頃まで、
第1部の模様を
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