昨日、当ブログで批判した
元海上保安官・一色正春が、
今朝(11.30)の日本テレビ
「ウェークアップ!ぷらす」
に出ていました。
一色は相変わらず
「尖閣ビデオは秘密ではなかった」
と意味不明な発言。
さらに特定秘密保護法案については、
「誰がいつ何のために秘密にしたのか
検証できる仕組みを作ればいい」
と発言しました。
すると民主党の福山哲郎参院議員が
「この法案にはその仕組みが
担保できていません」
と即座にツッコミ。
その後一色は何も発言できず、
どこ見てるのかも分からない様子で
ただ座っていました。
福山議員はさらに、
国会で与党は
国会で与党は
「現状では『秘密』の基準が省庁ばらばらで、
統一基準がないから秘密保護法が必要だ」
と説明してきたが、
実は平成19年に
「政府機関の情報セキュリティ対策
のための統一技術基準」
というのを閣議了解で作っている
と、重大な指摘をしました。
この法律は、
つくる理由が
ないのです!!
さらに、各党議員、コメンテーターたちが、
「第三者機関」の設立も担保されず、
「首相が第三者機関」なんて
わけのわからない話まであるとか、
大臣の答弁がコロコロ変わるとか、
マスコミの取材活動が制限される
不安が払拭できないとか、
これだけ欠陥が指摘されているものを
なぜこんなに大急ぎで成立させようと
しているのかなど、重要な問題点を
次々指摘していました。
その間、ずっと黙っていた一色は
最後に発言を促され、
こんなことを言ったのでした。
「今の話聞いてても、どうでもええなって思う。
国のために考えてやってるのかなっていうのが
率直な感想ですね」
はああ?
あんた、話、聞いてた!?
完っ全バカ!
完バカだ!!
紋切り保守言葉以外は、
目の前で話をしていても
一切耳に入らない!!
何一つモノを考えず、
安倍ちゃん政権の
やることだから支持、
それが国のためだと
思っているような
完バカが賛成してるのが、
特定秘密保護法案!!