AERA今週号(13.11.25)には
『雅子さま絶好調5つの理由』
という記事が載っています。
ただし、記事中の小町東宮大夫のコメントに
「いまだご体調には波がおありになる。
引き続き、静かに見守っていただきたい」
とあるように、
あまり性急に「完全復活」を
期待することは避けつつ、
温かく見守ることが必要だと思います。
記事に挙げられている「5つの理由」の
ひとつに挙げられているのが、
主治医の大野裕医師との関係改善です。
療養が長期にわたったために、
治療法が間違っているのではないかと
大野医師もバッシングされていましたが、
今は大野医師は雅子妃殿下の信頼も厚く、
ご回復の大きな力になっていると
書かれています。
ところが週刊文春今週号(11.28)の連載
「飯島勲の激辛インテリジェンス」では、
「主治医が就いて十年たってもなかなか
目に見える回復の手応えも出ていないみたいだろ。
ここは一日も早く主治医を交代させ、医療チームを
改変する時期が来たということじゃないかな」
なんて書いています。
「インテリジェンス」を名乗るなら、
憶測ではなく実際の事情を踏まえてほしいし、
こころの病の治療には
医師との信頼関係が最重要であり、
医療チームを総とっかえなんてしたら、
信頼関係の構築が一からやり直しとなるため、
大幅に治療が遅れるということくらいは
知っていてほしいものです。
ただし、飯島氏は
全く正しいことも
書いています。
飯島氏は
天皇皇后両陛下のご苦労、ご心痛の
大本にあるものは何だろうと考え、
そしてこう締めくくっています。
その中に皇位継承の
将来に渡っての安定もあるのは間違いない。
将来に渡っての安定もあるのは間違いない。
皇室典範改正は小泉政権の最後に
取り組もうとしてさたやみになった経緯が
あるけれど、政治が忘れちゃならない課題だよ。
この結論に関しては、
100%同意します。
100%同意します。