先週・11月2日、
皇太子・同妃両殿下は
岩手県の被災地をご訪問。
雅子妃殿下にとっては
3年9カ月ぶりの泊りがけの
ご公務となりました。
少しずつでも、雅子妃殿下が
ご回復に向かわれていることは、
健全な国民なら誰でも
喜ばしく思うはずです。
しかし、それを苦々しく
見ている「人でなし」がいます。
週刊新潮です。
週刊新潮今週号(13.11.14)の
グラビアの記事の行間には、
その感情がにじみ出ています。
そして、言わんとしていることは
要するにこういうことです。
泊りがけといっても、
初日は移動だけで、
公務は1日だけじゃないか!
しかも、本当はその前日
10月31日には園遊会があり、これに
出席した場合の体調への負担を考慮して
11月1日を移動だけにしたのに、
結局は園遊会を欠席したじゃないか!
東宮職は殊更に
体調への影響を強調するが、
妃殿下を「腫れ物扱い」
してるんじゃないか?
まだ全快しているわけではない
病気を抱えながらも
務めを果たそうとする人に、
周囲が慎重に配慮し、
大事を取るように図ることを、
週刊新潮は「腫れ物扱い」と呼ぶのです。
そして記事の最後は、
こう締めくくられています。
「車椅子で出迎えた入所者たちを前に、
雅子さまは腰を屈めて優しく声を
かけられたのだが———-」
「だが————–」って、何?
何で記事の最後を
尻切れトンボにしているの?
「優しく声をかけられたのだが」
の後に、何が続くの?
「優しく声をかけられたのだが、
週刊新潮は、今さら雅子妃に
敬意なんて持つ
わけにはいかないぞ!」
わけにはいかないぞ!」
「優しく声をかけられたのだが、
週刊新潮は、今後も
雅子妃バッシングを続けるぞ!!」
って意味ですか?