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トッキー
2013.9.16 03:55

猛暑の今夏も電力余裕!『脱原発論』はやはり正しかった!

とにかくこの夏は暑かった。
ちょっと身の危険を感じるほど暑かった。
でも、節電の「セ」の字も聞かなかった。
なぜでしょう?
 
今日(9月16日)の東京新聞によると、
7月から9月上旬まで各日のピーク時、
北海道・東北・東京の電力3社では、
電力使用率90%未満の
「安定」した状態がほとんどで、
95%以上の「厳しい」日はゼロ。
 
より厳しい猛暑に見舞われた
西日本では、
90%以上95%未満の
「やや厳しい」日が目立ったものの、
全体的には「安定」が大勢を占め、
「厳しい」は九州と関西で
それぞれ4日のみ。
 
この間、動いていた原発は
関西電力大飯の2基のみ。
他社は全て原発ゼロで
乗り切ってしまいました。
 
今年は早くから猛暑が予想されていましたが、
節電の数値目標も設定されず、
昨年まであれほど連日流されていた
「でんき予報」も、電力会社のHPにひっそり
公開されているだけという状態でした。
 
最初っから猛暑でも原発ナシで
電気が足りることがわかっていて、
それどころか、節電意識が浸透したために
電力会社の売り上げが落ちてしまったため、
節電キャンペーンをしなかったのです。
 
もちろん、猛暑でもなかった昨年の
「電力不足」キャンペーンなど、
完全なウソだったわけです!
 
原発再稼働の理由は、いつの間にやら
「電力不足解消のため」から
「電力会社の経営のため」に
変更されています!
 
それなのに、原発がなければ
『三丁目の夕日』の時代に戻るとか、
『北の国から』の丸太小屋に住むことになるとか、
甚だしくは「江戸時代に戻る」と言っていた
ウソつき知識人どもは、誰も責任をとりません!
 
小林よしのり
『脱原発論』が
やはり正しかった!
 
この本は、現在進行中にも関わらず
忘れ去られようとしている
放射線被害の問題も詳述しています。
 
今こそ読むべき1冊です!


トッキー

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