あきれ果てたことに、
昨日の皇太子・同妃両殿下の
宮城県被災地ご訪問に対する
バッシング記事が、
今日発売の「週刊文春」に
載っています!!
もちろん、ネットニュースではない、
紙媒体の週刊誌ですから、
実際に昨日行なわれたご訪問の様子は
一切見もしないでバッシングを
書いているのです!!
そのバッシングの根拠は
ご訪問4日前に公表された
タイムスケジュールに
仮設住宅住民との交流時間が
「10分間」しか設定されて
いなかったということだけ!
これだけをもとに、
当日の仮設住宅ご訪問は
出迎えの住民40人ほどの前を
皇太子ご夫妻が通り過ぎるだけで、
住民と話すなどの交流は
一切行われないと決めつけ、
以下のようなコメントを
並べ立てたのです。
「形だけのご訪問になるなら、
行かない方がマシだと思います」
「天皇皇后は先日の岩手県遠野市で、
気温三十度近い炎天下の下、
約四十人の仮設住宅の入居者一人ずつと
話をされています。
雅子さまにとっては、初対面の相手と
お話をなさることや、カメラやメモを
持った記者に囲まれることも
ご負担なのかもしれません。
しかし虚心坦懐に、無私の心で
被災者と向き合えばそんなことは
気にならないはずです」
「今回のご訪問はパパッと形だけで
済ませたいという感じがします。
もうちょっと県民が喜ぶことを
してもらえたらいいと思うなぁ」
ところが実際は、
昨日から報道されているとおり、
皇太子・同妃両殿下は
出迎えた40人の被災者一人一人に
「お体を大事にしてください」
「つらい思いをされましたね」
とお声をかけ、いたわられたのです!
前列に座っていた年配者に対しては、
ずっと中腰の結構きつい体勢で身をかがめ、
目線を同じ高さに合わせておられました!
以下、報道各社のサイトを見ると…
星ソノさん(86)は
「皇太子ご夫妻の優しい言葉が伝わりました」と
思わず涙ぐんでいた。
雅子さまからねぎらいの言葉をかけられたという
稲妻克夫さん(66)は
「仮設全体がこの日を楽しみにしてきた。
今日の言葉を胸に、あしたからの生活を
頑張っていきたい」と話していた。(yomiuri online)
皇太子ご夫妻を出迎えた72歳の女性は
「わざわざ遠いところから来てくださって
言葉にならないほど感激しています。
皇太子さまから『ご苦労はありませんか』と
聞かれたので、『最近はようやく落ち着いてきました』
と答えました」と話していました。
また、81歳の女性は「雅子さまのお体の具合を
心配していましたが、顔色がよくお元気そうで安心しました。
『お体に気をつけて』とねぎらいの言葉も頂き、
とてもうれしいです」と話していました。(NHK)
自宅が津波で流された人も多く、
涙ぐんで雅子さまの手を握りしめる人もいた。
蓑輪曜子さん(73)は療養中の雅子さまに接し
「とても優しい方。無理をしないでほしい」
と気遣った。(Sankei Biz)
佐藤美恵さん(84)はご夫妻から
「大変でしたね」と言葉を掛けられ、
目に涙を浮かべた。
「わざわざ出向いてくださり、大変ありがたい。
胸がいっぱいになった」と話した。(河北新報)
週刊文春!
はっきりいって、今日発売の記事は、
とんでもない不祥事だ!
編集長のクビが飛ばなければ
おかしいくらいのシロモノだぞ!!