「小林よしのりライジング」Vol.47
衝撃の問題作、ゴーマニズム宣言
『母の死期が迫った今こそ、
会いたくない!」
反響が続々届いております!
家族観、人生観、死生観が問われる
今回のゴー宣。
それぞれご自身の
親子関係などを考えながら
読まれた方が多いようです。
寄せられたコメントから
一部ご紹介します!!
今週のゴーマニズム宣言は面白く楽しく読ませて頂いたのですが、
とても深いテーマを突きつけられて、いささか考え込んでしまいました。
親が死んだ時、私は親のことを、どのように評するのだろう?
私が死んだ時、娘は私のことを、どのように評するのだろう?
綺麗な真実だけが、人生では無いのだろうけど・・・・・・
いささか考え込んでしまいました。
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今週のゴー宣は印刷してあえて家族で読みたい作品です。
建前が一つもないゴー宣武士の真骨頂をみました。
建前が一つもないゴー宣武士の真骨頂をみました。
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今回のお母様のお話は、
こう言ってはなんですが
ゴー宣読者としてとても面白かったです!
ゴー宣読者としてとても面白かったです!
小林先生の醸し出す茶目っ気の中で
生活のリアルを鋭く見つめる視点の面白さ、
これぞゴー宣の原点!
という感じでした。
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先生は、こんなことまで書いてしまうのですね。
私の両親は、最近還暦を迎えました。
私自身は、20代後半ですが、
今年一人目の子供がもうすぐ産まれます。
今年一人目の子供がもうすぐ産まれます。
私は人生を歩んでいく中で、少しずつ
自分の両親の足跡を辿っているのだと思います。
自分の両親の足跡を辿っているのだと思います。
私が、子供の頃に見ていた親。
私が、社会に出てから見る親。
はじめて自分の子供ができる
という状況になって、見る親。
という状況になって、見る親。
昔は気づかなかった親の気持ちに
気付かされることがあります。
気付かされることがあります。
いずれ自分の両親が逝ってしまったとき、
私はどういう両親の心に触れるのかなぁ…と。
私はどういう両親の心に触れるのかなぁ…と。
確かに、今回のライジングは、
ライジング始まって以来の問題作かもしれません。
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母子家庭に育った自分にとって子は親を大事にするのが
当たり前のことと思っていました。
そのことに疑問を感じたこともありませんでした・・・。
が、今週のライジングを読んでこれまで自分の中で
ドグマ化していた考えが激しく揺さぶられています。
当たり前のことと思っていました。
そのことに疑問を感じたこともありませんでした・・・。
が、今週のライジングを読んでこれまで自分の中で
ドグマ化していた考えが激しく揺さぶられています。
たとえ親であっても大事にするか否かは
その人格や自分とのそれまでの関係性による・・・。
その人格や自分とのそれまでの関係性による・・・。
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ドラマのような素敵な家族のあり方なんて、
ほとんどないのでは…と思います。
皆何かしら抱えていたり、ゴタゴタがあったりしながら
進んでいくのだと思います。
ほとんどないのでは…と思います。
皆何かしら抱えていたり、ゴタゴタがあったりしながら
進んでいくのだと思います。
私も祖父の介護を思い出しました。祖父は段々ワガママが酷くなり、
家族全員が振り回されて、大変でした。
私は病院に見舞いに行く度怒られたり、無理難題言われるのが嫌で、
段々見舞いに行く回数が減っていきました。
100%嫌いじゃないんだけど、100%好きでもなくて、
なんだか複雑な心境のまま、お別れになりました。
家族全員が振り回されて、大変でした。
私は病院に見舞いに行く度怒られたり、無理難題言われるのが嫌で、
段々見舞いに行く回数が減っていきました。
100%嫌いじゃないんだけど、100%好きでもなくて、
なんだか複雑な心境のまま、お別れになりました。
家族のあり方って、一つ一つ違うし、
それぞれの立場や状況もあるし、
それぞれが考えて出した結論なら、
外野は何も言えないと思います。
それぞれの立場や状況もあるし、
それぞれが考えて出した結論なら、
外野は何も言えないと思います。
明確な正解なんて、ないと思うし…。
引き続きご紹介していきます!
さらにご感想おまちしています!!