スピリチュアルブームなんかと神社を一緒にされちゃ困る!?
ゴー宣ネット道場での、高森明勅さんとの異色のトーク番組「誰も見たくない?時事楽論」では、今回は『スピリチュアルと神社と皇室』について語っています。
http://www.nicovideo.jp/watch/1373692532
有料動画ですが興味のある方はぜひご覧になって下さい。
神社の鳥居をくぐると「いい風」が吹いてくる・・・・・スピリチュアルブームを支える女性のそんな感覚には、日本人の神聖観の原点が息づいていると高森さんは言います。
世俗を超えた神を感じる瞬間。井戸の近くに聖なる木を植えるというのは、神社信仰の原点。
社とは建物のことではない。空間それ自体である。それを感じる女性は依代になれる存在でないか。
高森さんが、宮崎駿のアニメ『となりのトトロ』なども交えながら、僕等にもわかる平易な言葉で解説してくださっています。
ちょうどそんな時、ゴー宣道場のメーリングリストでは、門弟の方の一人が妊娠され、その祝福の言葉が他の門弟の方々から寄せられていました。
「別な個体、血液型まで違う生き物が胎内に息づき始めること—なんと系統発生の一番初めから人類!に至るまでの「生物の大ドラマ」が十月十日の間に身体の中で丁寧に順を追って繰り広げられること—何とファンタスティック!!なことでしょう」
これを読んで、私は「女性は依代」という高森さんの話を思い出しました。
「私、子供を初めて身ごもった時、自分の意思とは無関係に、勝手に自分の体の中で一人の『人間』が創り上げられていく不思議さを感じていました。
人間の力を超えた大きな自然の力、『カミ』の存在を漠然と感じ、人間の力でどうにでもなるって思うことは、思い上がり以外の何でもないのだな、と思ったのです」
自分の力ではコントロール出来ないものだからこそ、自然の力に畏敬を感じてきたのが人間なのでしょう。
そう考えると、いまの雅子さまに対する、赤ちゃんは男にしてくれという重圧などは、まったく理不尽なものに感じられます。
「自分達の思い通りに『男を産め』などと、人間をこの世に産み出す神秘的な出来事を、自分の思いのままにコントロールしようなんて、なんという思い上がりでしょうか」
まったくその通りだと思います!
女性は子どもを産む機械ではなく、コントロール出来ない自然生命、つまりカミの依代であるという認識があれば、このような思い上がりが生まれるはずもありません。
「国民主権者としての戦後民主主義信仰、どんな事も現代人ならどうにかできると言う科学信仰的思い込み、何れも戦後レジーム特有の勘違いかと思いますが、それに毒された『自称伝統主義者』の考えは理解できません」
まさに、女性宮家創設を潰さんとする安倍首相こそが「戦後レジーム特有の勘違い」に毒されているのですね!
次回のゴー宣道場では、笹幸恵さんと泉美木蘭さんというダブルセンターで、等身大の女性目線から論議がスタートするとのこと、すごい楽しみです。
皆さんも一緒に、戦後レジームからの真の転換を模索してみませんか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第37回ゴー宣道場/『雅子妃殿下の行方』
HP上の申し込みフォームからも申し込み可能です
上 ↑ のHPメニュー「道場参加申し込み」、もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)を
クリックして、申し込みページにお進み下さい
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい
お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。
申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。
当選された方は、道場当日、その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
引き続き、往復ハガキでの応募も受付けております
入場料は、お一人1000円です。
参加ご希望の方は、
往復はがき に、『第37回参加希望』 と明記、
さらに、
1. 氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)
2. 住所
3. 電話番号
4. 年齢
5. 職業(学生の方は学校名)
6. 募集を知った媒体
7. 応募の理由と道場への期待
返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、
〒152-8799
東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め
『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端
まで、お送り下さい。
応募〆切は平成25年7/31(水)必着です。
当選された方にのみ当選通知を送らせて頂きます
当選メールでの通知となります。) 当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい
皆様からの多数のご応募、お待ちしております