安倍政権御用のデマメディア、
産経新聞が案の定、
「憲法96条改正」について
デマ社説を書いています。
デマ産経は、
「国民投票で過半数の賛成を得るというのが、
いかに重い条項であるかを認識すべきだ」
と主張、さらに、
「時の政権によって
憲法が簡単に変えられることになる」
という批判に対しても、
「こうした主張は憲法改正の可否が
最終的には国民投票で
決せられる点を無視している」
と主張しています。
とにかく国民投票が「重い」ものだから
国会議員の発議要件を
「3分の2」から「2分の1」に
緩和しても問題ないと言うのですが、
完全にデマです!
国民投票の「過半数」とは
「全有権者」ではなく、
「有効投票数」の過半数です!!
国民投票の投票率が40%だとしたら、
全有権者の2割ちょっとの賛成で
憲法改正ができるほど、
国民投票の条項は軽くなっていることを
産経新聞はわざと隠して、
読者を騙しています!!
このうえ、国会議員の
発議要件まで下げてしまったら、
政権が変わるたびに改憲が可能になり、
日本の立憲主義は崩壊します!
日本の立憲主義の
破壊を目論む
決して騙されてはいけません!!