よしりん先生の
登場です!!
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今年の夏は「原発なしでも」
全電力会社に電力の余裕があり、
経産省は節電要請を
見送る方針だという。
産経新聞や自称保守が、あれほど
「電力が足りない」キャンペーンを
続けていたが、結局は毎年、
原発なしで夏も冬も乗り切っている。
彼らはデマ・キャンペーンを
続けていたのである!
それが明確になったのだから、
腹を斬るべきではないか?
原発ブラボー団の首領・産経新聞は、
今は原発技術者が中韓に
流出すると煽る戦法に切り替えた。
原発は他国の弾道ミサイルの
標的にされれば、一巻の終わりだ。
日本は核兵器を持たずに、
弾道ミサイルを持てば、
中韓の急所を握ることになる。
それが出来るように
憲法を改正すればいいじゃないか。
原発推進の
「こじつけ探し」をしてる間に、
福島第一原発の
地下貯水槽から
汚染水が漏れている。
敷地内には7つの地下貯水槽があり、
2号と3号の貯水槽から
汚染水が漏れているのだ。
建物内には毎日400トンもの
地下水が流れ込んでいるから、
その分、汚染水が増える。
敷地内の森を切り開いて
並べたタンクは900個以上、
27万トンの汚染水を溜めている。
いずれあの地上タンクも、
接合部が経年劣化して、
水漏れを起こすだろう。
タンクを増設する場所も、
もう敷地内にはなくなりつつある。
いずれ汚染水を
海に放出する事態に至るだろう。
東北の漁業が壊滅状態になる。
福島第一原発では、
3月には配電盤にネズミが侵入して
大規模停電が起き、
4月3日には作業ミスで
3号機燃料貯蔵プールの冷却が止まった。
廃炉には40年もかかるのだ。
わしが死んだ後も
まだ廃炉作業は終わらない。