小林よしのりライジングVol.31は
『日本人が目を背ける
イラク戦争の真実』
と題し、「ゴーマニズム宣言」
『イラク戦争の
総括をしない卑怯者たち』
で、ちょうど10年前の日本における
開戦当時のイラク戦争についての
言論状況の検証をしています!
http://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar173335
あのとき、あれだけ間違った言論が
垂れ流されていたのに、誰も彼もが
それを「なかったこと」にして、
次の間違いへと突き進もうとしています!
絶対に必要な当時の総括を、
誰もしようとしない!
それなら「小林よしのりライジング」
だけでも、徹底的にやります!
読者のコメントもきています。
いくつかご紹介しましょう!
イラク戦争・・・当時9歳の私は
何の事だか全く気にしておりませんでしたが、
その間に日本は侵略戦争を支持していたんですね・・・
「アングロサクソンについていけば安泰だ」と盲信し、
その挙句うまくいかなければ大義をすり替え、
責任を取らずに身を引く、もしくはなかったことにして
ふんぞり返るのが自民党の政治家と革新ホシュなのですね。
そして民主党の揚げ足を取り、アメリカ様のご機嫌をとること
だけを考えてTPPで国を売るのも厭わない。
みっともない人々ですね。
少しでも多くの国民が彼らにとって都合の良い人間(B層)に
ならないよう、私自身も含めて気をつけたいものです。
私は、イラク戦争を支持していました。
皇位継承は男系に限ると思っていました。
原発は安全で必要なものだと思っていました。
今は反省し、考えを改めています。
考えを改めることは恥ずかしいことではありません。
「安倍さんの言うことは全部賛成」「アベノミクスだ!」
という幻想を捨てることも恥ずかしくない。
いや、捨てることの方が本来の「保守」だと気づくべきです。
「小林先生の著書を読んでみろ。読めば分かるさ」
よしりん先生、イラク戦争のことはよく覚えてますよ!!
当時の親米派ホシュたちの発言も覚えています。
現首相や岡崎の発言は爆笑ものでしたね(いまやシャレにならん)。
なんとか責任取らせる方法がないものかなと思います。
北朝鮮に対するアメリカの制裁を期待していたのに
六カ国協議でアメリカに裏切られたことを実感して
アメリカ批判したやつらはクソの中ではまだマシな方
だったのかもしれませんが、読みの甘さを露呈し、
見っともないこと極まれりでした。
イラク戦争を支持したがゆえに、比較的親日だった
イスラム国家の対日感情が悪くなったように思うのですが、
事実なら大きな損失だと思います。
今年はイラク戦争開戦10周年目だったのですね。
今回のゴー宣で米軍を支持した小泉を支持する
マスコミや所謂ホシュ派の言論が声高に叫ばれていた
当時の空気を思い出すことができました。
また、現在の日本人はもはや米国という侵略国の走狗
と成り果ててしまったことに忸怩たる思いがしました。
西郷隆盛が目指した近代国家日本とはずいぶん
かけ離れたところに来てしまったという思いと
年々日本が劣化していっているという苦々しさとで
胸が潰されそうです。
「小林よしのりライジング」だけは、決して
過去を「なかったこと」にはさせません!
過ちを再び繰り返さないためにも!
読者コメント、まだまだお待ちしています!