マーシャル諸島から帰国して早や10日。
まだ南国気分でいたいのに、
日本はすっかり冬支度。
あー寒いのイヤだ。
慰霊巡拝の旅は、いつもビデオとカメラを
持って行きます。
けれど今回は、さらにアイテムを追加しました。
「お絵かきセット」です。
私は本当に目の前の光景を見ているだろうか。
記録をとることばかりに気を取られ、
心の眼で見ることを忘れてはいないだろうか。
なーんてことを思ったので、
今回は南国の自然と心で会話してみようと
「お絵かきセット」を持参したのです。
知り合いのデザイナーさんからいただいた
ハガキサイズのスケッチブックとクレヨン。
じっくりと「心の眼」で対象物を観察し、
そこから湧きあがる様々なイメージを
スケッチブックに描いていく。。。。
うむ。
うううむ。
ムリでした。
自分のイメージと、出来上がっていく絵が
こんなにも違うと、もはや修正さえも不可能。
海も空もどう描いていいかわからず、
会話どころか途方にくれました。
これが、今回の成果です。
実際の風景はコチラ
ヤシの実
実際の画像
やっぱり今回の「心の会話」は失敗だったかな。
いや、誰かに「そんなことないよー」って
言ってもらいたいので、ここで紹介してるんですけどネ
さてさて、12月の道場のテーマは
「なぜ政治家に失望するのか?」
です。
解散を見込んでいたわけじゃないのですが、
ちょうどぶち当たってしまいました。
タイムリーと言えば、タイムリーなのかな?
もっとも、
政治家への単なる文句や不平不満で終わり、には
したくないと思います。
申込締切は11月28日。
ホームページからでも申し込めるように
なったので、どしどしご応募ください。
3年前、パプアニューギニアの旅から帰国したら、
民主党政権に代わっていて、
浦島太郎気分を味わったことを思い出します。
あのときの熱狂は一体何だったのだろう?