ゴー宣DOJO

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トッキー
2012.11.20 01:29よしりん先生の登場

AKB48の大島優子の正直さはえらい!

よしりん先生の
登場です!!

・・・・・




AKB48の大島優子が、
映画『悪の教典』を鑑賞中に
感情移入し、途中退席、号泣して
俳優・監督とのトークイベントを
急きょ、欠席したという。


「命が簡単に奪われていく光景に
涙が止まりませんでした」
とコメントし、これが騒動になって、
ブログで謝罪し、
「でも、私はあの映画が嫌い」
とキッパリ表明したらしい。


わしは大島優子の大ファンだが、
そんなことは関係なく、
このコメントには感心した。


それでいいんだ、優子!

 

AKB48絡みならどんな事件でも、
どうせ商売だ、どうせ宣伝だと言う、
単純なシニシズムの者たちは
相手にしなくていい。


三池崇史監督の作品は、
漫画っぽくて、
嵌るときはものすごく嵌る。

『十三人の刺客』

『ヤッターマン』

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』

などは面白かったのだが、
つまらんときは、さっぱりつまらん。


『悪の教典』は何か最後に
ひねりや感動があるのかと
思っていたら、何にもない。


ただ延々と頭のイカレタ男が、
どう考えても失敗しそうな
大量殺人をやっていくだけ。


俳優は意外性があっていいのに、
ストーリィがあまりに単純で、
刺激だけ強い。
だから不快感だけあって、
退屈なのだ。


刺激が強いなら、
その分の感動は欲しい。

 

大島優子は正直でえらい。


資本主義の原理だから
仕方がないのだが、
AKB48は巨大にヒットして、
メディアを席巻してしまった。


日本人は嫉妬心が
異常に強い民族だ。


突出した者を「嫉妬」で
引きずりおろしたくなる
性質をもつ民族だ。


いつか
AKB
バッシングの対象に
なるはずだと思っていたが、
まさにそのようになった。


だが、そういう「嫉妬族」を気にして、
発言や行動が委縮してはいけない。


大島優子はよく言った。


そういう正直な感性を失ったら、
才能は消えるのだ。


わしは益々、
優子が好きになった。

トッキー

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