福島第一原発事故発生から1週間、
本当に怖かった。
この恐怖を経験したら、
「脱原発」に向かうしかない。
だがあの時は、マスコミの問題として、
入ってくる情報は不確実なものも多く、
パニックを煽ってはいけないということで、
十分に伝えることはできなかった。
・・・というようなことを、
テレビ朝日の玉川徹氏が今朝の
「モーニングバード」で言ってました。
あの時、私などはそんなこととはつゆ知らず、
首都圏にまで被害が及ぶはずはないから、
落ち着いてみていればいいなんて
太平楽に構えていたわけです。
玉川氏は番組で、最近
『東電福島原発事故
総理大臣として考えたこと』
(幻冬舎新書)を出版した
菅直人前首相にインタビューしてましたが、
もし自分がその立場だったらと
想像しただけで
背筋が凍る思いがしました。
背筋が凍る思いがしました。
これは、菅直人という人物が
好きか嫌いかなんて問題とは
全然関係ない話です。
最悪の場合、首都圏からも全員避難
しなければならない。
しかし、何千万もの人間を
避難させるための
法的根拠も、移動の手段も、
何も用意されていない!
法的根拠も、移動の手段も、
何も用意されていない!
こういう時には、
弱い人から犠牲になる。
弱い人から犠牲になる。
実際に福島で行われた避難でも、
入院患者などに死者が発生している。
もしこれが
首都圏まで拡大したら・・・?
首都圏まで拡大したら・・・?
何の準備も用意されていない状態で、
国の存亡がかかる責任を負わされた、
そのストレス、そのプレッシャー・・・
それを思った時、
確信しました。
確信しました。
これに安倍晋三の大腸が
耐えられるわけがない!!
あの時、首相が菅直人以外だったら、
もっとうまい対応ができた
とまでは思えないと番組では
言っていましたが、同感します。
ネトウヨは未だに菅直人が
最大の「戦犯」だと叩いてますが、
安倍晋三だったら、
最も重大な緊急時に
最高指揮官が戦線離脱して、
もっとひどいことになった
可能性が極めて大です!
しかも、いざという時の
強制避難の法的根拠、移動手段、
これらは未だに
何一つ整備されていません。
何一つ整備されていません。
それで原発再稼働、
安倍晋三首相って、
安倍晋三首相って、
それこそが
背筋の凍る話なのですが、
背筋の凍る話なのですが、
こんなことを主張している
ネトウヨ連中って、
ネトウヨ連中って、
日本を滅ぼしたい人々
なんでしょうか!?
なんでしょうか!?