よしりん先生の
登場です
今朝の朝日新聞に
『脱原発論』 の書評が
載っていました。
『AKB白熱論争』 の
書評ばかり載って、
『脱原発論』 には
東京新聞くらいしか
注目してくれないので、
地団太踏む思いでいましたが、
まさか朝日新聞が
取り上げてくれるとは
朝日新聞にも斉藤環氏にも
感謝します。
脱原発は野田首相が
解散総選挙に踏み切ったら、
もうおしまいでしょう。
安倍自民党は
「脱原発依存は
わが党としても考えている」
くらいの 「あいまい戦略」 で、
粛々と再稼働を進めていくのは
目に見えています。
脱原発はまさに
風前の灯火という状況です。
もっと売れなきゃならんのです。
『脱原発論』 は
斉藤氏の評論の出だしは
「小林よしのりと言えば、
大東亜戦争を肯定し
南京大虐殺を否定する
改憲論者にして
ゴリゴリの反米保守、という
キャラクターが思い浮かぶ」
から始まっています。
よくこんな人物の本が
朝日新聞で紹介されたなと、
ちょっとした感動を覚えます。
10月19日(金)、
午後9時 からのニコニコ生放送
『よしりんに、きいてみよっ』 は、
この斉藤氏の書評をテキストにして、
泉美木蘭さんと
話してみようと思います。