よしりん先生の
登場です!!
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2030年代に
原発ゼロ方針の
閣議決定を見送った責任を、
野田首相一人に
負わせるわけにはいかない。
野田首相は原発ゼロ志向は
「ポピュリズムではない」
とはっきり言っている。
「国民の覚悟だ」とも言った。
さらに「30年代にゼロ」は
「ぶれない」とも明言した。
それでも閣議決定
できなかった理由はあるのだ。
わしは「原発推進」の
立場からの理由付けは、
あらゆる情報を押さえて、
自分で考えるようにしている。
考え得る理屈は
あらかじめ論破しておく
必要があるからだ。
ときどき居丈高に
人を小馬鹿にするような
推進派がいるので、
その根拠を聞いてみると、
大笑いするような
低レベルのものだったりして、
脱力してしまうケースがある。
中には、未だに
日本の核武装のためと
主張する者がいたりするが、
これは『脱原発論』を読んでないか、
読んでも理解できない
国語力のない者なので、
相手にする必要もない。
原発から核兵器のヒナは
産まれない!
これは『脱原発論』で
書いた通りだ。
したがって石破茂みたいな
「原発を潜在的核武装と捉える馬鹿」
は、わしと議論すればひとたまりもない。
まさに石破の名前の通りに、
石頭が木端微塵に破壊されてしまう
結果になるだけだ。
原発ゼロが難しいのは、
野田首相の閣議決定
見送りの主因である
「アメリカからの圧力」
が一番大きい。
この問題は、自民党政権では
絶対に解決できない。
その最も大きな
原発ゼロの抵抗勢力について、
今日配信の
「小林よしのりライジング」
で論じている。
愚者になりたくなければ、読むがいい。
チンケで幼稚園児並みの議論をして、
最大課題を避けるへタレどもに、
野田首相を責める資格などありはしない。
わしは野田首相と対談したいくらいだ。
だれか、首相とわしが話す
チャンスを作ってくれないものか?
自民党と対決するために、
力になりたいと思うのだが。
Webマガジン
「小林よしのりライジング」Vol.6は
本日午後3時ごろ配信の予定です!
http://ch.nicovideo.jp/blog/yoshirin