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みなぼん
2012.9.7 09:11政治・経済

石原都知事が寄付金を持て余している

よしりん先生が
来てくれましたよー
絵文字:急ぎ



石原都知事が
尖閣諸島購入について

「国が自分の金で買ったらいい」

と述べ、14億円超の寄付金を
現政権に渡さない意向を
示唆したらしい。

いやあ、
もはやプライドの問題に
なってきましたな。

「公論」 ではないね。

国は始めから寄付金なんて
当てにしてないから、
痛くもかゆくもないのに。

寄付金出した者たちの中には、
「国=民主党政権」
勘違いしてる馬鹿もいて、
「民主党政権に寄付したんじゃない。
 石原都知事に寄付したんだ」

と抗議してる者もいるようだ

だから石原氏も
「国には渡さない」と
言わざるを得なくなってくる。

だったら寄付金は宙に浮く。

「寄付金」 というアイデアで
ナショナリズムを煽った
猪瀬も罪な奴だね。

そもそも国に売ると決めたのは
地権者なのだから、
政府に怒っても仕方がないのに。

石原都知事が、
自分だから地権者が
売ってくれると信じてたのなら、
自意識過剰だったかもな。

もはや石原都知事も
寄付金を持て余して、
どうしていいか
わからなくなってるんだろう。

「尖閣の実効支配を
 強化しないのなら、
 国有化する意味がない」
なんて言ってる
短絡的な自称・保守もいる。

とにかく自称・保守って奴らは
考えが浅いからな。

シナ人と同レベルの脳ミソだから。

わしは、
国(政府と外務省)は、
この件では上手くやってるなと
感心している。

国内の短絡ナショナリズムを
逆手にとって、
実効支配を強めている
絵文字:重要

中国のように、
国内のナショナリズムに負けて、
国益を損なうようなことに
なってはいけない。

まあ、
ブログで書いたら長くなる。

土日で書いて、来週の
『小林よしのりライジング』
で発表しよう。

今日・明日で 『歴史人』 の原稿を
アップさせなければ絵文字:重要

 

みなぼん

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