ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2012.5.16 16:22

差し入れに思うこと

いま、門弟の方からいただいたパンダお菓子を食べています。
和歌山のアドベンチャーワールドのお菓子。美味しいです。
先日の道場で差し入れしてくださった方、ありがとうございました!!!


でも、袋にパンダ様が描かれているので、本当は開けるのがもったいなかった。
小林先生は「あ、これパンダかあ。ただの白黒模様かと思ったよ」と言っていました絵文字:急ぎ
おパンダ様に何てことを。。。絵文字:絶望

 

最近、おパンダ様の差し入れをくださる方がいらして、とても嬉しいです。
タオルとか飴とか、クリアホルダーとか。
「パンダを見ると笹さんを思い出します」と言ってくださる方も。
しめしめ、皆、おパンダ教に入信の日も近いのぅ。絵文字:ニヤリ

 

差し入れと言えば、幻冬舎の志儀さん、小学館の中澤さんです。

志儀さんは、おにぎりとかサンドイッチとか、
昼食を差し入れてくださいます。
おにぎりなんて、いくらとか天むすとか、超豪華なんですよ!
こないだのサンドイッチも美味しかった。
エビとアボガド。好みデス。
「志儀さんの差し入れ目当てで、私はお昼ご飯を食べてきて
いません」と言ってしまったことがありましたが、
今思えば何と図々しい。
前日も夜遅くまで仕事をしていらしたでしょうに、
いつも早めに来て差し入れを控室に届け、
道場が始まると端っこのほうで聞いていらっしゃいます。
単に表に出ないというだけでなく、本当の意味で
「黒子に徹する」編集者というのは、少なくなってきたように
思います。
私もかつては編集者でしたが、真似事に過ぎなかったなーと
志儀さんを見ていると感じます。


中澤さんは、いつもスイーツを差し入れてくださいます。
彼は、私の価値観を覆しました!
去年の春先。イチゴ大福。

イチゴ大福は絶妙なバランスが必要で
(これを語ると3時間はかかるので省略しますが)、
私は実家近くの和菓子やのしか認めない主義でしたが、
中澤さんの差し入れてくれたイチゴ大福は、絶品。感動。
イチゴと白あんの甘みと酸味のバランス、
ふわっとした皮、ほのかな香り、やわらかな口どけ、
「頬張る」という言葉がまさにぴったりの大きさ。。。
今思い出してもヨダレが出る!
あまりにも美味しいので一人で騒いでいましたっけ。
そして、中澤さんはそれを覚えてくださっていて、
今年もイチゴのシーズンになったときに
再びそれを差し入れてくださったんです。
涙が出るほど嬉しかったなー。
オンナ心がグラッと来ましたよ、グラッと(笑)。

志儀さん、
中澤さん、
いつも本当にありがとうございます。
師範方の活力はここから生まれています絵文字:良くできました OK

 

差し入れに、しみじみ思います。
多くの方々の支えがあってのゴー宣道場。

本当にありがたいことですネ。

……さて、もう一袋、パンダお菓子開けちゃおうかなー絵文字:ハート絵文字:ハート絵文字:ハート

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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