ゴー宣DOJO

BLOGブログ
切通理作
2012.3.15 09:47

成長し続ける道場の新しい試み!

 なんと本日発売日の朝、アマゾンでの在庫が払底してしまった
ゴー宣道場選書第一弾『原発はヤバイ、核兵器は安全』

  
おかげさまでとても幸先がよいと同時に、
近くに書店がなくても読みたいという人には、
いち早くネットでも買える状況に復旧したく思い、
版元の飛鳥新社に対処をお願いしているところです。

ネットでは『原発はヤバイ、核兵器は安全』
というタイトル自体、まだ読みもしない内から
「本気なのか?」「『放射脳』センスだ!」
と物議を醸しているようです。

そして既に読んだ方、いかがでしたか?
会場が一体となった議論の応酬のライブ感に浸されませんでしたか?

先日3月11日に開催された
「第23回 ゴー宣道場 3・11以後、発狂した政治・言論を撃て」
  
では、当初前半から多くの質問を受け付ける予定だったため、
門弟の方には事前に質問事項を出してもらいました。

「進行がスムーズになった」
「事前に質問を出してもらうやり方に今後は賛成」
などとアンケートに書いてくれる人もいました。

しかし、僕は反対です!

その答えは、『原発はヤバイ、核兵器は安全』
の中の議論にあります!

司会の笹幸恵さんによる、
その場の動物的なまでのカンによる
「次はこの人」という指名。

それが、まるで予言のように、
議論を聞いてきた上での意外なまでの
重要な発言を引き出す。

そのことで、パッパッと花が咲いたように
次々と挙手をする人が現れる。

このライブ感は、
ゴー宣道場の真骨頂だと思います。

さて次回
4月8日(日)
「第24回 ゴー宣道場」
「女性宮家創設の今一つの危うさ」

ですが、

次回はなんと、
パソコンで視聴している人たちとも
リアルタイムでやりとりすることに
挑戦します。

いつも第一部のみ
ニコニコ動画で生中継をしていますが、

僕が議論の最中に
パソコンの画面を見ながら
画面の書き込みを
師範の皆様方、
会場の皆様の
進行に一部フィードバックしていただく予定です。

既にこちらのブログに書かれている小林よしのり師範からの、
当日会場に来れないでネットで視聴する人への
「頼みごと」を読んだ人もいるでしょう。

「汚物をぶちまけるネトウヨに
対抗していただきたい。

全国の
『ゴーマニズム宣言』
の読者諸君のうち、
ネットを操れる者たちは、
3月21日発売の
「わしズム」復刊号を熟読して、
準備しておいてください。

そして
男系絶対固執の連中と
戦いを開始しようじゃないか」
(3月13日ブログ「『ゴー宣』ネットユーザーよ、戦いを開始しよう!」より)

一体どんなことになるのでしょうか?
予測がつかない
4月8日(日)「第24回 ゴー宣道場」
    「女性宮家創設の今一つの危うさ」

もちろん、会場に来れる方は
現場ならではの息吹を見せてください!

応募要項は以下です。

入場料1000円。

 参加希望の方は 往復はがき に、 『第24回参加希望』 と明記、
 
1. 氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)

2. 住所

3. 電話番号
4. 年齢
5.
職業(学生の方は学校名)
6.
募集を知った媒体
7.
応募の理由と道場への期待
返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、

152-8799

東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め

『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端

まで、お送り下さい。

締め切りは、平成24年3/28(水)必着

当選された方にのみ、返信はがきを送付致します。

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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