ゴー宣DOJO

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切通理作
2012.3.6 10:11

『原発はヤバイ、核兵器は安全』その内容とは!?

   ゴー宣道場選書、その第一弾『原発はヤバイ、核兵器は安全』は3月15日、飛鳥新社から刊行されます!

 昨日はまず表紙を発表しましたので、今日は内容についてお伝えします!

 
  小林よしのり代表師範書き下ろしによる
「ゴー宣道場選書刊行にあたって」「TPPが国防上『ヤバイ』理由」
「自分が政治家になったら」「どうしたら核兵器が持てるのか」
といったコラムが全編に挿入、道場の議論のナビゲートをしてくれます。
 

 
本書はつのだ☆ひろ、井上和彦両先生を
ゲストに迎えた第18回道場『国防論を語ろう!』をベースに、
他の回の内容も加えて再構成したものですが、

まるで美術館をめぐる時、学芸員がずっと付き添って
説明してくれるかのように、小林よしのりさん本人が
ナビしてくれるのですから、
贅沢でほっこりした気分になれますよ!

 『ゴー宣道場はいかに始まり、続いてきたのか』という、
小林さんが「なぜ道場なのか」を語る長編原稿も掲載。

 堀辺正史、高森明勅、笹幸恵、切通の各師範についても小林氏の肉声で抱腹絶倒のキャラ立ち。おなじみ道場参加者のアンケートにも一人一人答えています。また高森師範、井上和彦先生、切通による
「TPP」「少年工科学校」「国体」についての書き下ろしコラムも挿入。

 小林さんが提示する、
いまの日本でタブーとなっている
「5つの問題」について、これ一冊でおおよその概要がわかり、
切り口になり得る本となっています。

 
  最近のゴー宣をまったく読んでおらず、
どこからどう手をつけていいかわからないという人が
周りにいたら、ぜひこの一冊を勧めてください。

 
 
それはそのまま、
これからの日本をみんなで
一緒に考える切り口となるはずです。

学校の先生は社会の教科書の副読本に
しましょう!

  ここから『反TPP論』に行くのもよし、
『国防論』に行くのもよし、
『天皇論』連作に行くのもよし。

  もちろん、それらの本を全部読んでいるという
人には、その上での議論の参加感が、
まるで3D映画のように味わえますよ!

 千円以内で
「い、いま・・・・・俺(私)は日本を語っている!」
というドーパミンが全身に満ち溢れる
『原発はヤバイ、核兵器は安全』
飛鳥新社から3月15日刊行。
3月11日のゴー宣道場では100冊の
先行発売です。

この本自体がヤバイかも!?

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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