昨日、野田政権は
とんでもない決定をした模様です。
とんでもない決定をした模様です。
内閣府の「有識者会議」の報告を受け、
「年間20ミリシーベルト」の放射線量の
地域に人が住んでもいいということにして、
現在の避難区域を縮小するといいます。
これ、どういう意味か、わかりますか?
年間20ミリシーベルトって、どういうことか?
おそらくピンとこない人の方が多いでしょう。
私もそうでした。
でも今は違います。
本日創刊
小林よしのり
責任編集雑誌
『前夜 ZEN-YA』
五感で捉えられず、
影響がすぐには現れず、
ただ「数字」でしか表わせない
「放射能」をどう考えるべきか。
『ゴーマニズム宣言』
では福島・飯舘村取材を敢行し、
その模様を描いています。
漫画にしか、『ゴー宣』にしか
できない迫真レポートです。
それに続く編集部記事で
「年間20ミリシーベルト」の
意味を解説しています。
もともと、国の放射線基準は
「年間1ミリシーベルト」でした。
これは国際的に認められた基準です。
しかも「1ミリ」でも
本当は「安全」とは言えないのです。
本当は「安全」とは言えないのです。
それをいきなり
20倍に跳ねあげても
リスクは低いと
政府は言い出したのです。
本当にリスクが低いなら、
原発事故前から
基準を「20ミリ」にしてても
よかったはずでしょう?
安全だからではなく、
従来の基準「1ミリ」が
もう守れないから
「20ミリ」までOKにしよう!
と、ただそれだけです。
将来、健康被害が出ても、
「それでも国の基準は
クリアしていた」と
責任逃れしたいだけなのです。
いたずらに
恐怖を煽るつもりはありません。
でも、嘘は嘘だと言うだけです。
『前夜』
ぜひお読みになって、
「年間20ミリシーベルト」の意味、
そして政府が
何をしようとしているのかを
ぜひ知って下さい!!
そしてこの雑誌『前夜』
そんな硬派な話題から、
軟派の極まで網羅した、
これまでにない総合雑誌です!
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