皇室典範の改正は「じっくり」時間をかけて検討すれば良いという能天気な意見がある。
とんでもない話だ。
典範改正を急ぐべき理由はいくつも挙げることが出来る。
だが、我々が最も肝に銘ずべきなのは、当然ながら天皇陛下ご自身こそ、皇位継承の将来について、誰よりも深く案じておられるという事実だ。
少しでも早く、ご高齢で病余の陛下にご安心頂く必要がある。
そのためには、皇室典範の改正をいつまでも先延ばしすることは、許されない。
陛下にほんの僅かでも忠誠を尽くそうと考えている政治家が、もしこの国にいるのならば、
何をおいても、皇室典範の改正に全力を傾けるべきことを、強く訴える。
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