コアなよしりんファンの人たちにとっては、
もうおなじみの話なのですが、
よしりん先生は自分が言ったこと、書いたこと、
それも特にディテールの部分を
片っぱしから忘れます。
もうおなじみの話なのですが、
よしりん先生は自分が言ったこと、書いたこと、
それも特にディテールの部分を
片っぱしから忘れます。
にもかかわらず、
全体の論旨を見ると矛盾なく、
見事に整合性が取れているのがすごいのです。
つまり小手先で考えているのではなく、
常に大局を捉えている。
よしりん先生がいつも言うように、
脳の左半球ではなく、右半球の思考なのです。
弁解半分でそんなことから書き始めましたが、
10月17日付の私のブログに訂正箇所があります。
>よしりん先生は昨日の講演で
>「自衛隊は暴力装置だ」と
>言ったことをミスだったと後悔しています
改めて動画で確認したところ、
10月16日の道場でよしりん先生は
「自衛隊は暴力装置だ」とは
発言していませんでした。
10月16日の道場でよしりん先生は
「自衛隊は暴力装置だ」とは
発言していませんでした。
当日の発言は、
「暴力装置」という言葉が禁句にされて、
自衛隊が単なる「災害救援隊」に
されてしまってはいけないという趣旨であり、
「自衛隊は暴力装置として完全な軍隊になるべき」
という『国防論』の主張と
完全に整合性が取れたものでした。
こういう場合、ディテールを確認するのは
私の役割なのですが、よしりん先生に
「自衛隊を暴力装置と言ったのは失敗だった！
すぐ訂正を出さないと！」と言われ、
つい確認を怠ってしまいました。
申し訳ありませんでした。
そんなわけで、
よしりん先生の発言は、細部にとらわれずに、
全体を大局的に聞いてください！
（その前に、おまえがちゃんとチェックしろ！って話ですが…）
