よしりん師範からメッセージです!
報道ステーションの
TPPの伝え方に変化がありました。
TPPとは「突然、パット出た、プラン」
とかなんとか茶化した言葉を紹介したり、
「バスに乗り遅れるな」式の拙速性を
警戒する伝え方に変わってきています。
韓国はEPAもFTAも時間をかけて
関税撤廃の例外規定を決めたりしてきて、
ここに至った。
日本はアメリカにせかされて
来月までにというやり方でいいのかと
警戒心も伝えていました。
朝日新聞の、とにもかくにも
話し合いのテーブルにつけという、
行き先もわからぬまま
「バスに乗り遅れるな」式の
社説とはずいぶん違います。
もっと国民がTPPについての
情報を知るべきであり、
考えるべきだという
古舘伊知郎氏の解説は、
この国が民主主義国家で
あるならば
真っ当なものです。
私は先日の「ゴー宣道場」の
動画編集のため、パソコン画面とにらめっこで、
テレビをチェックできなかったのですが、
たまにはいい方向に
予想を外されることもあるもんですねえ。
報道ステーション、やるじゃないですか!
現在
ゴー宣道場緊急動画
『TPPに参加してはならない!』
の再生回数は、
You Tube
http://www.youtube.com/user/gosendojo/#p/u/1/gI_cIWjd5O0
で1万6千回、
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/1318137124
で6千回を超えています。
これだけ再生回数が上がれば、
マスコミ関係者だって見ているでしょうし、
この情報を知ってしまえば、
無責任に「まず交渉だけでも」なんて、
誰も言えないはずです。
もっともっとマスコミ関係者はじめ、
多くの人がこの動画を見て欲しいと思います。
さらに昨日アップの
『高森ウィンドウズ』
#77『「輸出依存」幻想を断て!』
http://www.nicovideo.jp/watch/1319094831
こちらでも、TPP論議に関わる
重要かつ実にシンプルな
事実を紹介しています。
TPP推進派は、こんな簡単な事実まで隠し、
TPPで輸出を増やさなければ
日本の経済は立ち行かないと言ったり、
国情が全く異なる韓国と
単純に並べて煽ったりしているのです。
高森師範は先日のゴー宣道場でも、
日本のコメは工業製品のように
競争に曝してはならない理由を
感動的に語って下さいました。
他にも、TPPは戦争であること、
守らなければならないのは
「国体」であることなど、
ゴー宣道場、今回も重要な話が目白押しです。
何とかこの動画は、明日にはUPしたいと思います。
国民はTPPについて、
もっと情報を知らなければならない。
そして、日本の何を
守るべきか考えなければならない。
国の未来がかかった、
公論が形成されるか否かの
闘いが展開されています!