ゴー宣DOJO

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トッキー
2011.9.28 13:35新刊情報

『国防論』愛読者カード感想紹介!

『国防論』の愛読者カードが、
SAPIO編集部に続々届いています!

その感想の一部をご紹介。
私・時浦のコメントと
合わせてお読みください!


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『国防論』ということなので、
やはり自衛隊を絡ませた
「軍事」の話がメインかと思いましたが、
そう単純なものではなく
311後の状況もふまえ、
エネルギー、食糧、外交、国体と
総合的な視点での描き方
はさすがだと思います。

漫画で今般の大震災を描写できるのは
よしりんだけでしょうね。

29歳男性・自営業)


そうなんです!
「国防」は軍事だけではない。
国を脅かすものはまだまだ他にもある。
それに気づきもしない人がいかに多いか…


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今回の大震災で大活躍し、
クローズアップもされた自衛隊について、
その本質を広く認知していただいたことを
嬉しく思いました。

自衛隊は“有事”に備えた訓練を
常日頃から積み重ね、
そして今回、被災地を“占領”しているからこそ、
人々の役に立てる、貢献出来るのですね。
自衛隊の方々の言葉や、
例の「暴力装置」発言を巡る報道等に
関する先生の言葉が爽快でした。

39歳男性・教師)


帯のコピー、
「『軍隊』だから救えた命 守れる国」よりも、
「『暴力装置』だから救えた命 守れる国」
のほうがよかったかも?


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力作です。
よくこの時期までにまとめられたと思います。
最終章同感です。郵政民営化といい、
何でもアメリカの外圧に負けての
ことだったと思います。
いつまでもアメリカが好意で
日本を守ってくれているように
思うのはうんざりです。
「トモダチ」と言うと「トモダチ」…
のところとてもおもしろかったです。

40代女性)

25年前、江藤淳は
『日米戦争は終わっていない』と説きました。
この言葉は今も生きています。
しかし自称保守の人達はほとんど
この言葉を忘れています。


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私は高校を卒業して2年間、
陸上自衛官として働いていました。
東日本大震災が起こる前に除隊していたので、
残念ながら今回の出動はありませんでした。

『国防論』の第16章で
「自衛隊は軍隊として認められず…」
の文は悲しかったです。
今回大きな被災をしていない人は、
テレビに映る自衛隊員を見て
「軍隊まで出動したかぁ」とは思わないでしょう。
「大きい組織のレスキュー隊」ぐらいの認識だと思います。


私の教官は「お前たちを軍人として教育する!」
と言って、しごいてくれました。
今回の災害派遣や、先生の作品が
ひとつの転機になると感じています。

25歳男性・専門学校生)

やっぱり現場では
「軍人教育」が行われているんだ
と聞くと、安心します。


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私は現在福島県の職員として働いております。
国防論は、先生の今までの書籍の中で
最も感銘を受けました。
カードを送らずにはいられませんでした。


今の福島は、
あせりと怒りとあきらめが満ちています。

皆、なんとかしなければと色々と活動していますが、
私は「前の様な生活を」というのは当然ですが、
心まで、考え、価値観や
「覚悟」まで前に戻ってしまうのでは、
また同じ様な災害が起これば、
また同じ様な対応をしてしまうのではないか、
そうならないためには、
私たちの考えを根本から
見直さなければならないと感じていました。


先生の脱原発そして核武装は、
私のもやもやを吹き飛ばしてくださいました。

35歳男性・公務員)


今度ばかりは「喉元過ぎれば」
は許されないと思います。
根本的な価値観の見直しは必須です。

近々よしりん先生は
福島へ取材に行きますよ!
(私もついていきます)

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次回ゴー宣道場
『国防論を語ろう!』
参加応募は締め切りとなりました。

エキサイティングな道場が、今から楽しみです。

また感想紹介、やるかもしれません。

愛読者カード、送って下さいね!

トッキー

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