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みなぼん
2011.8.30 08:01AKB48

夏休みの終わりに・・・

以前、お伝えした
よしりん先生と
中森明夫、宇野常寛両氏との
「AKB48鼎談」
大評判のようです絵文字:重要絵文字:笑顔
 
この鼎談は、
宇野常寛氏が
責任編集をしている
雑誌「PLANETS」緊急増刊
『夏休みの終わりに』
に収録されています絵文字:ノート
 
AKB48から文化論、
果ては国家論にまで及ぶ
熱い鼎談になっています絵文字:重要絵文字:晴れ
 

 『夏休みの終わりに』

 
 
さらにネット上では、
よしりん先生がAKB48に
ハマッていることが
話題になっているようで、
その反応を見ていると
とても興味深いです絵文字:きょとん
 
総じて、
ネトウヨ的な人々は
アンチAKBの人が
多いようですね。
 
世間一般的には
新曲が発売日で
100万枚を突破して
しまうほど人気なのに、
ネット上では、
批判的なコメントが
多いことに驚きます。
 

私も以前は、
AKB48というのは、
マニア向けの
アイドルグループだという
イメージを持っていて、
あまり興味は
なかったのですが、
先生の影響で
曲自体を聞くようになったら、

あっという間に
好きになってしまいました絵文字:笑顔

踊りもカワイイよね絵文字:音楽

 
新曲 『フライングゲット』 では

「にゃーにゃにゃー絵文字:音楽

の箇所が好きです絵文字:ハート

カワイーよねー絵文字:音楽
 
わかるかなぁー?
わかんないかなぁー?絵文字:笑顔
アンチの人達はよく、
CDのジャケットを
何パターンも作ったり、
特典(投票権や握手券)
を付けることで、
複数枚買わせようとすることを
「秋元商法」「AKB商法」
などと揶揄します。
音楽ファンを自称する人は

「売り上げランキングを
 いたずらに乱す行為だ。

 まじめに音楽に向き合っている
 アーティストが可哀想

などと批判したりしています。

でも、私は不思議に思います絵文字:質問

 
AKB48が出てくる前から、
日本の音楽業界は
CDの売り上げがガタ落ちして
大不況に陥り、一年に一枚
ミリオンが出れば良い方で、
誰もが思い浮かぶような
ヒット曲はほとんど
出ない状況でした。

オリジナルアルバムが売れないから、
ベスト盤ばかり出していたし、
ジャケットを何パターンか出すことも、
DVD等の特典を付けるといったことも
他のアーティストが
とっくにやっていました。

それでも、
AKB48のように
売ることはできなかった。

それはやっぱり、
AKB48のような
幅広いファン層を生み出し、
音楽業界を盛り上げられる
アーティストや音楽が

なかったからではないでしょうか?

「そもそも経済不況だから、
 CDも売れない」
というのは間違いではないだろうし、
昔のようにミリオン連発というのは
難しいとは思います絵文字:冷や汗

でも、AKB48が今
起こしている現象は、
そんな厳しい経済状況でも、
消費者に購買欲を持たせ、
何かに情熱を沸かせることが
出来るという可能性を
示しているんじゃないでしょうか?絵文字:星


 
人にはそれぞれ
好き嫌いはあるでしょうが、
日本の音楽業界や経済を
盛り上げたいのなら、
狭量にならず、
認めるべきところは認める絵文字:ひらめき
 
そうあって欲しいと思うのでした絵文字:笑顔
 
私はずっと洋楽ばかり
聴いていましたが、
AKB48のおかげで
昔のように邦楽にも
再び興味が沸きだして、
嬉しい今日この頃です絵文字:笑顔絵文字:キラキラ
 

 

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