よしりん先生が
来てくれましたよー
『日本の10大天皇』
を読んでいます。
勉強になる本です。
これを参考にして
『ゴー宣』で描けることが
あるなと考えてもいます。
ですが、
はっきり言って
一般の人には
難しいんじゃないかな。
頭に入ってこないから
といって、
私は頭が悪いんじゃ
ないかと悩む必要は
ありません。
わしのために
書いてくれたような本です。
どうしても専門家らしく、
すでに提出されている
異説の間違いを指摘し、
史料検証の正確さにこだわり、
その上で推論したりしてるので、
まるっきりの素人には
話の意義がつかめないかも
しれません。
つまり
学術的に正確で、その上、
読み物にもなるという、
かなり高いハードルに
挑戦した書だな
というのが、
わしの感想です。
次回「ゴー宣道場」は
この新書がテキストと
言っておりますが、
この内容の細部に
踏み込む議論を
するつもりはありません。
この分厚い新書を読破して
道場に臨む必要は
ありません。
読んで来ればいいし、
いずれ時間をつくって
読破するぞと思う者は、
当日サイン入りの本を
買っておけばいいのでは
ないでしょうか?
考える者には
とても良いテキストと
なると思います。
もちろん
シナ男系主義者には
まず読めない。
頭に入ってこないと思います。
度外れていますから。
「WiLL」の『ゴー宣』に
描いていますが、
Y染色体を信仰する彼らは
「神話と遺伝学が
絶対に両立しない」
という基本すら
わからない人たちなのです。
女性宮家の創設が
何を意味するのかも
彼らにはわかっていません。
そもそも旧宮家系で
今は一般人である
男系男子が
いるのかいないのかすら
明らかにしない。
いても皇族になる意思が
あるのかどうかもわからない。
その大前提が
あってこその
議論のはずなのに、
「いるという噂を聞いた」
「国民に紹介はできない」
「まず法改正が先だ」
などと駄々っ子みたいな
戯言をほざいている
だけなのですから。
その程度の空論で、
反小林よしのりで
大同団結してしてしまった
馬鹿保守どもは、
今後も続々
「反小林よしのり本」
を出版するようです。
やったはずなのに、
まだ勝った気が
しないのでしょう。
小林よしのりの名さえ
表紙に掲げておけば
売れると踏む出版社が
あるのでしょう。
戦っているときと
同じ現象です。
もちろん
次回「ゴー宣道場」で
皇統問題も取り上げます。
これがわからない
ということは
天皇がわかってない
ということに
他なりませんから。
レディー・ガガの
被災地支援と、
皇室の被災地を思う
気持ちは違うか?
巨大地震・巨大津波は
関わりがあるか?
関わりがあるか?
歌わせてよいか?
天皇・皇室と
現在進行形の問題を
絡ませて語らなければ
ならないことは、
たくさんあると思うのです。
「うおっほん、
天皇は敬愛すべきであるぞ」
みたいな旧軍人の
質の悪い連中のような
「硬直天皇主義者」
ではなく、
肩の力を抜いて、
もっと軽やかに、
天皇を語れるように
「ゴー宣道場」では
なっていきたいと思います。
「我こそ尊皇派」の
保守論壇村には
できない議論を
「ゴー宣道場」で
行いましょう。
「天皇を知らない保守言論人」
の応募締め切りは
今月29日(水)必着
です
ご希望の方は
まだ間に合いますよー
どしどし
ご応募下さいね