『国民の遺書 「泣かずにほめて下さい」
ー靖國の言乃葉100選ー』
が、また増刷されました
4刷目です
先日、Amazonで1位になりました
自称保守派の
「アンチ・小林よしのり」の人たちは、この本を
「小林よしのりが選んだからダメだ」
とか、
「そもそも英霊の遺書を選ぶとは何事だ」
などと言って妨害工作を行っています
まあ、好きにやっておけばいいです。
この本の印税は7割が靖国神社にいきます
それは
「英霊の遺書でお金儲けはできない」
というよしりん先生の良心と、
「今後、遺族会も先細っていく中で、
靖国神社の維持のために
少しでも役立ちたい」
という思いから決められた配分です
よしりん先生は最初この仕事を、
「英霊の遺書を選ぶという行為に
疾しさを感じて出来ない」
と断ったのです。
それが受けることになったのは、
「若者に伝えるためにはぜひとも」
という産経新聞出版の口説き文句が
あったからです。
けれど一遍、一遍、
遺書を読みながら選ぶのは、
正直大変な苦痛です
いくら感動的な遺書でも、
段々麻痺してくるのです
だから毎日何度も読み直して、
新たな発見をしながら、
泣かなければならないのです。
私も手伝って、全て何度も読みましたが、
これって案外苦痛なんですよ
原本の『英霊の言乃葉』全9巻には、
膨大な数の付箋が付いてしまいました。
泣く泣く100選に絞ったのです
この本の売れ行きがどんどん伸びているのは、
実は、勝谷誠彦さんがテレビ番組の
「たかじんのそこまで言って委員会」
で宣伝してくれたおかげもあるようなんですね
勝谷さん、ありがとうございます
東京ではこの番組は放送されませんが、
何度かよしりん先生にも出演依頼が来ました
討論番組は疲れるし、
大阪まで行くのは仕事の妨げになるから、
断ってきたんです
でも、
「勝谷さんへのお礼のために、
機会があったら一度くらい出てもいい」
と、よしりん先生は言っています
しかし、それにしても、
よしりん先生と自称保守派の
どちらが「公」のために働いているか、
一目瞭然ではないですか?
「私心」だけで、この本の売れ行きを
妨害しようとする人たちがいるとは・・・
そのうち、ばちが当たりますよ!