笹幸恵さんの新著
『「白紙召集」で散るー軍属たちのガダルカナル戦記ー』
が、ついに今週金曜・23日に発売されます
みなさんは「餓島」と言われるガダルカナル島へ、
空港建設のために徴集され、
海軍の軍属「設営隊」となって働いていた
民間人たちがいたことを知っていましたか?
米軍上陸後は日本の将兵たちと共に
栄養失調やマラリアと戦い、
ジャングルの中を彷徨う運命を強いられました。
笹さんはこの「設営隊」の生き残りの方との
手紙のやりとりと、現地取材を重ね、
戦史に埋もれがちな人々の詳細な記録を
現代に蘇らせてくれました。
8月8日(日)の靖国会館での
「第5回・ゴー宣道場」では、
笹さんがこの本を元に基調講演され、
過去と現在の戦争についての議論を
深めていく予定です
ぜひ、皆さん、買って読みましょう
当日までに買いそびれた方、
笹さんにサインして欲しい方は、
道場当日、靖国会館でも販売する予定です
なお、近日配信予定の動画
『笹幸恵「白紙召集」を語る』で、
この本を読むための案内としての基礎知識を
得ることが出来ちゃいます
よしりん先生の質問に、
笹さんが答えてくれています
こちらも、ぜひご覧下さい