ゴー宣DOJO

BLOGブログ
ゴー宣ジャーナリスト
2025.3.7 07:00ゴー宣道場

<新コロナ真理教の人々51>【医者は賢いのか】

<新コロナ真理教の人々51>byカイジロウ

【医者は賢いのか】

 

 専門知識のない一介のサラリーマンである私のブログの主張が正しいならば、偏差値の高い医学部を卒業した優秀な人材がなぜ悉く間違えたというのか?という違和感がやはり大きいと思います。私も周囲との論戦の中で、「医学界にもの申すなら医学部を卒業してから言え」という反論はよく聞きました。しかし逆に言えばそこにしか反論根拠はないようにも思えました。

 医者の知性は病院に行けばすぐに分かります。何度も主張してきたようにユニバーサルマスクは有害無益というのが科学的事実で、本来なら健康弱者の多い病院では禁止にすべき雑貨ですが、2025年になってもそれを推奨しているのが医者なのです(新シリーズ⑳)。

 もちろんマスクも患者の血を浴びる手術時には有用ですし、uki先生のように地道にマスクの害を説く医者の方もいらっしゃいます。しかし34万人という総数を考えた時、医者が賢い集団と言えるでしょうかという話なのです。仁義に篤い構成員が一人いるという理由で、暴力団全体が善良な集団とは到底言えないでしょう。

 偏差値=知性ではないと思いますが、そもそも現在医学界の中心である50代以上の医者の大学入学時の偏差値は高くありません(新シリーズ②※①。医クラのツイートなどを見ますと、推進派の医者は殆どこのワクチンの機序を語れません。抗原原罪の意味も知らずに他人にも自分にもワクチンを射ち、今なおマスクの医者が大勢いる現状を踏まえて再度問いますが、医者が本当に賢い集団でしょうか?

 医学部は一般的に理系扱いですが、そのあまりに感情的で論理に欠けた言説から、どちらかと言えば「記憶力はあるけれど科学を語れない文系人材」が多い気がします。そして社会的地位の高い彼らの、遺伝子を嬉々として弄るサイコパスな知的好奇心、自分が射つのを止めても接種中止を呼びかけない倫理観、間違っても謝れない職業病(新シリーズ㉗)を考えますと、この社会的被害は必然だったとすら思えます。私たちが根拠もなく医者を崇めることを止めなければ、薬害は永遠に続くのです。

「最も尊敬される人間は、最も学問のある人間では決してない。最も聡明で、最も誠実な人間なのだ」とはジョルジュ・サンドの言葉です。

 

※①)医学部は年々難化してる?昔と今の偏差値の推移を調査(医学部予備校メディセンス:偏差値50未満に印をつけました)

https://bit.ly/41E74IX

 

コロナ真理教の人々
庶民が医学に疑問を持たねばならない
医学は科学ではない
医学の常識は歴史と共に変わる
医学は宗教に近い
人は信じたいことを信じる
医学と闘うために
誤解:コロナは恐怖の殺人ウイルスである
誤解:超過死亡は出ていない
誤解:死亡が増加しているのはコロナのせい
誤解:ワクチンがコロナを抑え込んだ
誤解:未知のウイルスだから最初は分からなくて当然
誤解:今更コロナを振り返っても意味ない
⑬誤解:コロナワクチンで薬害は起きていない
⑭誤解:そんなに酷い薬害ならマスコミが騒ぐはず
⑮誤解:ワクチン効果は、打つまで分からなかった
⑯誤解:ワクチン有効率95%はスゲエ
⑰誤解:コロナワクチンは感染を防いだ
⑱誤解:コロナワクチンは死亡を防いだ
⑲誤解:それでもワクチンは感染死亡を防いだ
⑳誤解:ワクチンは集団免疫達成に必要だった
㉑誤解:mRNAワクチンは救世主の技術だ
㉒誤解:mRNAワクチンは安全だ
㉓誤解:でもインフルワクチンは効いているでしょ?
㉔誤解:でもワクチンで天然痘が絶滅したでしょ?
㉕誤解:健康であればあるほどよい
㉖誤解:製薬会社は人々の健康のために創薬している
㉗誤解:行動制限に意味はあった
㉘誤解:病院に行くほど健康になる
㉙誤解:マスクに感染防止効果はある
㉚誤解:マスクに効果がなくても念の為にした方が良い
㉛誤解:でもマスクに害はないでしょ
㉜誤解:でも健康診断は身体のためだよね?
㉝誤解:日本の研究者は誠実で優秀
㉞誤解:薬害は推定無罪であるべき
㉟誤解:人工ウイルス説なんて陰謀論
㊱誤解:人工ウイルスの目的はビルゲイツの人口削減
㊲誤解:反ワクって非科学の一枚岩で気色悪いよね
㊳誤解:接種したが副作用がなかったから大丈夫だ
㊴誤解:シェディングは陰謀論
㊵誤解:DNA混入問題はデマ
㊶誤解:mRNAワクチンにDNAが入る筈がない
㊷誤解:レプリコンは明治製菓の新しいお菓子?
㊸誤解:私の主治医は魅力的だから医者は信用できる
㊹誤解:医学者というプロが間違う筈がない
㊺パンデミックが終わるとき
㊻最終回:日本でコロナ騒動が長引いた理由

 

新コロナ真理教の人々
➀超過死亡
②過少死亡と病院経営
③コロナワクチンは終わるのか
④医学は本当に宗教なのかⅠ
⑤医学は本当に宗教なのかⅡ
⑥医学は本当に宗教なのかⅢ
⑦厚労省の心筋炎詐欺グラフ
[号外]紅麹問題
⑧XBB詐欺と抗原原罪
[号外②]パンデミック条約反対デモ
⑨コロナ論の論客たち
[号外③]コロナワクチン被害国家賠償請求訴訟
⑩コロナ騒動と人間関係
⑪mRNAワクチン中止を求める国民連合Ⅰ
⑫mRNAワクチン中止を求める国民連合Ⅱ
⑬ワクチンとサヨク思想Ⅰ(日米の政局について)
⑭ワクチンとサヨク思想Ⅱ(自然主義について)
⑮ワクチンとサヨク思想Ⅲ(陰謀論者について)
⑯プラセボとRCT
⑰真の危険性は誰も知らなかった
⑱コロナ言論の全体主義
⑲コロナ騒動とカルト
⑳マスク問題再考
[号外④]コロナ騒動と東京都知事選
㉑コロナ騒動とハンセン病
㉒落とし所の模索
㉓そもそも死因は明らかになるのか
[号外⑤]愛子様祭りから考えたこと
㉔コロナ騒動と原爆の日
㉕射つほど感染する
[号外⑥]南海トラフとコロナ騒動
㉖mRNAワクチンなるものはワクチンなのか
㉗謝れない人たち
㉘関係者は罰せられるのか
㉙コロナ騒動と男性優位社会
㉚『世にも危険な医療の世界史』を読む
㉛レプリコンワクチン
㉜人体に不可逆はある
㉝自分の目で見て自分の心で感じる人は少ない
㉞コロナ詐欺に気づいた日
㉟原典に当たる
㊱伝播はするのか
㊲超過死亡Ⅱ
㊳超過死亡の死因
㊴コロナ騒動とカルトⅡ
㊵生存者バイアス
㊶リードタイム・バイアス
㊷コロナ騒動と善意
㊸手術成功、患者死亡
㊹不要な手術
㊺意地悪な日本人
[号外⑦]インフルエンザの流行
[号外⑧]明治製菓ファルマが立憲の原口議員を提訴
㊻しないよりした方が良い、のか
㊼不安な日本人
㊽行われない調査
[号外⑨]米国のコロナ対策総括文書を読む
[号外⑨-1]米国コロナ対策総括文書を読む:ウイルス人工起源説
[号外⑨-2]米国コロナ対策総括文書を読む:コロナ対策費
[号外⑨-3]米国コロナ対策総括文書を読む:WHO問題
[号外⑨-4]米国コロナ対策総括文書を読む:社会的距離
[号外⑨-5]米国コロナ対策総括文書を読む:マスク問題
[号外⑨-6]米国コロナ対策総括文書を読む:ワクチン問題
[号外⑨-7]米国コロナ対策総括文書を読む:コロナと子どもたち
㊾医学の語り口
㊿(特別回)“扇動”責任者の問題

 


 

 

「賢い」って一体なんなんでしょうね?
どんなに優れた人だって、一生に一度も誤りを犯さないなんてことはありえないのだから、誤りがあればそれを認めることをためらわず、速やかに修正することができる人こそ「賢い」と言えるだろうということは、誰も否定しないと思います。
となると、あれだけ誤りに誤りを積み重ねておきながら、誰もそれを認めていない医者が賢いかどうかといえば…もう言うまでもありませんね。単純といえばものすごく単純な話です。

 

 

 

ゴー宣ジャーナリスト

次回の開催予定

第121回

第121回 令和7年 3/15 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「天皇は双系が伝統である!」

INFORMATIONお知らせ