またまだ横浜LIVEの感想が届きます!
うれしい!ご紹介します。
兵庫県50代男性 スーパー店員
小林よしのりは消滅寸前か。
中居くんフジ問題にも通じるネットの時代にどう向き合うかが語られましたが、先生から深く影響を与えた読者との絆を感じさせる言葉を聞けて、胸が熱くなりました。
本で築いてきた作家と読者の信頼関係を、ネットを媒介にしても構築できないか、それを模索する戦いが始まろうとしていますが、誰にでもできることではないけれど、バンド活動で歌と思想の融合を成し遂げた小林よしのりと読者・観客ならできるんじゃないか、あの場にいた多くの人は感じたんじゃないでしょうか。
そして愛子天皇実現という試みをリアルタイムで目撃し、微力ながら共闘できる、やなことだらけの社会でも、文化の力で楽しく生きて乗り越える、いい話と歌が聞けて、兵庫から行って本当に良かったです。
先生にモチベーションを与えるきっかけになったご夫婦への花束にこっちもほっこりして、福岡の時とは違って、親近感のあるイベントに感じました。
富山県50代男性 会社員
今回も盛り上がりました!
特に最初と最後に歌った西城秀樹さんの「激しい恋」が凄く良かったです!!
(最初と締めに持って来る演出もすごくニクイです!?)
一つだけ気になったのは、伴奏が少々強くて歌声が聴きづらい事があった事ですが、今回も楽しかったです!
次回も楽しみにしています!!
「歌謡曲を通じて日本を語る」の目的の一つが、「知らない名曲を世に知らしめる」なのですが、(視聴したり参加したりして)いざ聴いてみると(自分自身が歌謡曲を)「全然知らないな」と言う事を毎回思い知らされています。
(実は西城秀樹さんの「激しい恋」も紹介されるまで曲名を知りませんでした)
「知らない事を知る、分かる」のはすごく楽しいです!!
そういう意味でも、この企画は意味があると思います!!!
新潟県50代女性
オープニングの西城秀樹から最高でした!
美空ひばりの港町十三番地とサザンのLOVE AFFAIRも大好きな曲で嬉しかったです。
よしりん先生の「歌謡曲」の括りのお話しに、なるほど確かに!と思いました。
加山雄三の曲は知らなかったですが、とても良い曲でした。
よしりん先生のモチベーションを上げに上げられたご夫婦もとても素敵でした!
中居くんの騒動にしても何にしても、どこかへの忖度や当たり障りのないコメントだったり、SNSなどではデマや罵詈雑言やマウント取りしか目にしない昨今、どんどん楽しくない世の中になってきているなと思っています。
そんな中でよしりん先生のお話しを聞いていると涙が出てきて困りました。
よしりんBANDの皆さま、設営隊の皆さま、楽しい時間をありがとうございました!
m(_ _)m
岐阜県60代男性 住職
敢えて苦言を。前から4列目、ほぼ中央の
席でしたが、ボーカルの声が聞こえ辛かったです。♪止めろと言われても~、曲名は分かりませんでしたが聞き覚えのある曲。なので歌詞は拾えましたが、シャウトするよしりんの姿は目前にあるのに声がよく聞こえない。
え、なんで?と悲しくなりました。周りはノリノリなので私だけ聞こえないのだろうかと不安になりました。トークは問題なく聞き取れたのですが…。圧倒的なよしりんの歌声が聞きたかったです。
トークは、歳の差夫婦漫才みたいなところがあり、楽しかったです。チェブリン司会上手い!中居君の話は熱が冷めてしまって…とカミングアウトされたように、期待した程ではありませんでしたが、多岐に渡った他の話題に大満足。死生観の話は職業柄感銘を受けました。全ての責任を自分に引き受けるよしりんに、涙ちょちょぎれそうになりました。「ぐちりん」という意外な一面?を知ることができたのもライブならではの収穫。名古屋にも是非参加したいです。
群青空さん
今回ライブに参加して、歌謡曲には日本の情緒が抽出されていると分かりました。案外、日本人の情を揺さぶって心を動かすのは歌謡曲なのではないかという気がしました。
蛸壺化する世間の中にも、短文しか読めない人にも、歌声なら届く。その歌は、忘れていた日本人としての情緒を思い出させる。ああ、そうか、だから先生は歌謡曲を自ら歌い、それを解説して下さっているのだなと、今更ながら気付きました。
先生のライブは、まるで石崎光揺の画「燦雨」の中に入って、鳥になって花と共に金色の雨に打たれているようでした。
ライブの力は凄いですね。先生を間近に拝見し、エネルギーの塊のようだと思いました。そのエネルギーやパワーや情熱が、金色の雨になって降り注いでいました。贅沢な時を過ごさせて頂きありがとうございます。
北海道50代男性 ホテル清掃員
本業の他に音楽活動をする漫画家はよしりん先生が初ではないのでしょうが、学問の基礎教養を土台とし、日本の大衆文化の長い歴史を踏まえ、世相を分析しつつ楽しませることができるのは、やはりよしりんバンドが初めてにして唯一なんだろうな、としみじみ思います。
中居さんの騒動を先生とチェブリンさんが解説して下さったのも有り難かったです。週刊文春を初めとするマスコミのあやふやな報道、被害を受けたとはっきりと言わず仄めかしに仄めかす本人の言動、5ちゃんねるの根拠薄い噂話、それらが色々に入り乱れて、中居君がサディストの大犯罪者みたいな言われようになっているんですね。先生が中居君の件を「どうでも良くなってきた」とおっしゃっていたのは残念にも思いますが、同時にわかる気もします。スポンサーまでが絡んだり、フジテレビの株価が上がる動きが出たり、短時間に状況があまりにも複雑化し過ぎて、いくらよしりん先生と言えども、おひとりでは如何ともしがたくなっていると痛感なさっているのかも知れません。何より愛子天皇実現の道筋を付けることに、できる限り注力なさりたいでしょうから。
よしりん先生がチェブリンさんにぼやく流れも面白かったのですが、最後の最後で、物事を変える主体は自分自身でなければならないと情熱を込めて観客におっしゃっていたのが、鮮烈に印象に残りました。
1泊した後自宅に帰った日の深夜、会場で購入した『新おぼっちゃまくん』が余りにむちゃらくちゃらで面白く、一気読みしてしまいました。会場で熱量たっぷりに、しかしソフトに語る方がこんな異常な(勿論ほめ言葉です)漫画を描いていると思うと、改めて先生は不思議な方だなあ、と感じます。しかしそんな『おぼっちゃまくん』にも、底流に真摯さや緻密な計算があるのが見え隠れするのがわかると、作品が小林よしのりという人物の一面なのだと改めて思わされます。
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