男系固執の醜態、
留まるところを知らず!
小林よしのりライジングVol.524
配信です!
今週号のタイトルは
「Y染色体男系カルトの真因」
今年はよしりんデビュー50周年!
しかしそれより重大なのは、愛子さまの立太子!
そんな中、昨年末の週刊文春が報じた記事は、追い風になる。
なんと9年前、安倍晋三首相が愛子さまを「相応しいY染色体の持ち主」と結婚させようと画策していたというのだ!
安倍晋三はそこまで男系カルトに蝕まれていた!
それだからこそ、今もなお自民党は男系カルトの全体主義に覆われているのだ!
それにしても、なぜここまで「保守」を自称する者は一人残らず男系派になっているのか?
調べていくと、一人の言論人の存在が浮上してきた!
その著書に残された、おぞましいにもほどがあるカルトな発言の数々を見よ!!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「男系カルトが生んだトンデモ宮様詐欺師!
『旧皇族・華頂博一』」
今回は大好評の「持統天皇列伝」をお休みして、特別記事をお届け。
連載を中断してでも書いておかなければならない、トンデモないことが起きていた!
なんと、「旧皇族・華頂博一」を名乗る、新手の宮さま詐欺師が現れたのだ!
「華頂宮家」は宮家としては大正時代に断絶したが、「華頂」姓の子孫は現在も存在する。
…なんてことを調べるまでもなく、その人物の画像を見ただけで、即座にうさん臭いと誰もが思うはず!
…なんて思ったら、男系カルト・自称保守連中がこんなのにコロッと騙され、持ち上げていた!
いつもいつも想像をはるかに超える劣化ぶりを見せつけてくる男系派!
それこそがカルトの証明なのだが!!
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…昨年末の週刊文春(2025年1月2日・9日号)が、2016年に安倍晋三首相(当時)が、愛子さまと「Y染色体」を結婚させようと画策していたという事実をすっぱ抜いたことは、わしらにとっては追い風になる。
週刊文春が何を意図してこの記事を出したのかは定かではないが、これによって自民党・男系派が「Y染色体カルト」に嵌っていることが明白になってしまったのである。
ここで、記事の核心部分を引用して見ていこう。
さらに、今なお自称保守界隈に絶大な影響を与えている故渡部昇一氏が語っていた“男系カルト妄想”とは?
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…ド級のトンデモない奴が現れたので、今回は「持統天皇列伝」をお休みして、レポートしておきい。YouTubeを中心に、SNS、自称保守界隈で大活躍していた「宮様詐欺師」だ。
その名も「旧皇族 華頂宮」!
自分は皇籍復帰の期待もかかる男系男子だぞとアピールして、注目を浴びたかったのだろう。
動画のなかで「男系」「Y遺伝子」という単語をたびたび口にしていて、完全に男系カルト界が排泄…輩出したことが明らかな、超絶トンデモ宮様詐欺師である。
こんな胡散臭い人物に自称保守界隈の面々はすっかり騙され、“箔”をつけてしまったのだ!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…どうして頭山満は理解されないアジア共存の大義を持ち続けられたの?
ある女性コラムニストの「40過ぎの男性がパーカー着るのは変」発言をどう思う?
「戦争をテーマとした作品は日本だとロボットものばかり」なのは何故だと思う?
安部譲二さんや勝新太郎さんの様なアクの強い芸能人や著名人等は、今後はもう出る事はあり得ない?
問題を起こした声優が出演していた作品を、わざわざ別の声優に交代させることをどう思う?
今年の新年一般参賀をどう見た?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
目次
1. ゴーマニズム宣言・第553回
「Y染色体男系カルトの真因」
2. しゃべらせてクリ!・第479回
「初詣ぶぁい!ご利益クリ!お賽銭に糸目はつけんぶぁ~い!の巻【前編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第348回
「男系カルトが生んだトンデモ宮様詐欺師!『旧皇族・華頂博一』」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記