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小林よしのり
2024.12.24 10:38日々の出来事

人を楽しませたい性分が騒ぐ「歌謡曲を通して日本を語る」

今日もまたテレビで昭和歌謡の特番がある。
わしが「歌謡曲を通して日本を語る」の生配信を始め、
LIVEをやり始めてから、テレビ番組での歌謡曲の
特番がやたら増えたような気がする。

ただ、昭和・平成で、大ヒットした曲ばかりが流される
ので、わしは早くも飽きてきた。

わしの「歌謡曲を通して日本を語る」では、「そんな曲
があったのか」や「その曲はこんなに良かったのか」
「大ヒットした曲でも、このタイミングで歌うと、
あたらめてステキな曲なんだな」という新しい発見を
紹介していきたい。

そもそもわしは「人を楽しませる」のが大好きなので、
世の中がつまらなくなると、なんとか楽しくしなければ
とエンタメしたくなる。

来年の大晦日には、松本人志復帰の「笑ってはいけない」
が復活するかもしれないので、紅白の視聴率を横取り
するのは、今年しかない。
今年、年寄りから若者まで楽しませるのは、よしりん
バンドの「歌謡曲を通して日本を語る」だぞ!
カウントダウンまでだらだらやって締めくくってやる!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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