一昨日の片山さつき批判記事を書いている際、リサーチ中に思わぬ所で頭山満の名前が出てきました。
リンク先の記事によると、頭山満は「土下座は本来、人のためにするもの。自分のためにするものではない」と言ったとか。
片山さつき(そして、投票を懇願する候補すべて)の土下座は、自分のための土下座の極地ですね。
片山のWebサイトに載っている「片山さつきヒストリー」を読むと、その底に流れている自己顕示マインドがひしひしと伝わってきます。
同ページに書かれている、学生時代にテニスを通じて今上陛下との交流があったエピソード(片山は今上陛下と同学年)なども、自らを飾る「アクセサリー」にしているようにしか見えません。
天皇陛下や皇室を敬い、思いを寄せる気持ちなど微塵もない事の結実が、この竹田恒泰との動画なのでしょう。
国民統合の象徴である天皇への思いの希薄さは、そのまま国民への思いの希薄さにもつながります。
皇位継承問題というリトマス紙でそうした性根が判明した議員たちには、早々に国政の場から退場してもらいましょう。