昨日に続き、広島ゴー宣DOJO
『原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?』
第2部の感想を、会場アンケートから
ご紹介します!
◆「日本は核を落とされているので、持つ資格がある」「九条が云々言っても沖縄は救えない」「被団協がノーベル賞を受賞したことは、被爆者当人からすれば労いのもの」「平和主義を貫くには何がなんでも侵略されないという精神が必要だが、今の日本にはそんな人はいない」これらのことから、我々がこの先に希望を見出すには覚悟や、知恵が必要だということを理解しました。
(栃木県・21歳男性・大学生)
◆ロジックで戦える余地があるならロジックで戦う、先生の唱える手法は「北方領土問題」を考えるうえでとても参考になった。
ロシアが北海道まで攻めてきたら、北海道までは仕方がない……かも知れませんが、道民の端くれとして、私はベトナム人の如く徹底抗戦します!!
(北海道・60歳・団体職員)
◆ノーベル平和賞に対する話、平和記念会館の展示に対し、オバマで話が終わっていることの違和感や著書が販売されていることに対する意見を伺うことが良かったと思っています。また、「はだしのゲン」と「アトム」の話から原子力への話に展開していく話がとても印象深かったです。
(福岡県・28歳男性・会社員)
◆切通先生の、平和祈念公園の碑文も、7割の外国人が「私達」と思っていると、乗っ取られ説、なるほどと思いましたが、パール判事は怒ってくれたことも思い出しました。
(千葉県・60歳男性・弁理士)
◆弁護士さんの「無意味な死」というのは広島人としては辛かった。ただ、それが小林先生の「知恵」につながったのは、新しい発見だった。
(広島県・43歳・会社員)
◆愛子様が広島への修学旅行で原爆ドームを訪れた際の作文、核武装に関する質問とそれに答えられた小林先生の言葉にとても安心感がありました。あらためて皇室のありがたみを感じることができました。
(鹿児島県・53歳・公務員)
◆「核のない世界にしよう」という言葉には力がない。確かにこの言葉が出る度モヤッとする。もはや枯れ果てた言葉だと思う。僕も広島に来たオバマのスピーチは他人事過ぎて、何寝言ヌカしているんだかと思いました。
(広島県・52歳男性・僧侶)
言葉には、力のある言葉と、無力な言葉がある。
価値のある言葉と、無力な言葉がある!
しかし、世の中に垂れ流されている言葉を
漫然と聞いて生きているだけでは、
「力のある言葉」「価値ある言葉」というものが
あるということすらわからなくなってしまいます!
価値ある言葉は、自ら求めていかなければ
出会えないものだということを実感した、
今回の広島ゴー宣DOJOでした。
第2部は生放送のタイムシフト、
2時間7分あたりからです!
https://live.nicovideo.jp/watch/lv346166396