ゴー宣DOJO

BLOGブログ
泉美木蘭
2024.10.23 18:31

立民・福岡5区・堤かなめ候補「愛子天皇論、私、読みました」

野田佳彦氏が福岡2区の応援演説に来ていたのですが、警備がすごくてバリケードが張り巡らされており、一部の支援者以外は近づけない仕様になっていたので会場を離れました。

で、電車を乗り継いで、福岡県春日市へ。
福岡5区・立憲民主党の堤かなめ候補が街頭演説している交差点へ行ってきました。
前回目指した時は、バスが遅れて、到着した時にはすでに撤収された後だったのですが、今日は間に合ったー。

演説をはじめる前に、ご本人がこちらへ近づいて来られたので、握手をして、「応援に来ました!」と話しながら、手紙と、SPA!の『女性はいいけど、女系はね』の回をコピーしたものを渡しました。
すると、興味深そうに最初のページに目を落としながら、
「愛子天皇論、わたし、読みました」
と。
えっと驚いて顔を見たら、
「こんな、5センチぐらいの、分厚いの。読みました、読みました」
と。
事務所に『愛子天皇論2』が送られてきていて、それを読まれたそうです。

立憲民主党内の女系天皇反対論者について、「そう。チョッと、いるんですよね…」と表情で苦々しい気持ちを表していて、「もちろん女性天皇・女系天皇賛成です」と力強く言っていました。
大学教授を歴任していた女性だけに、知的な話しぶりで、男尊女卑に対する問題意識はとても強いように感じました。

その後、演説を聞いていたら、スタッフの人に「これ持ちませんか?」とプラカードを渡されたので、(は、はじゅかしゅい~~)と思いつつ、応援したいので最後まで持ちました。
終わってから、また、堤かなめ候補がこちらへ来て、「あとでしっかり読ませていただきますね!」と言っていました。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

INFORMATIONお知らせ