11月2日開催、広島ゴー宣DOJO
「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」
参加応募締切は、本日正午!
もう本当に、時間がありません!
当日は、ゲスト参加の
切通理作さんと、
長崎で被爆されたお母様・狩野美智子さんの著書
『15歳の被爆者』が19冊販売されます!
この本、私は8年前の発売当時に入手して読んでいましたが、今回この機会に再読しているところです。
この本の特色はやはり「親子対談」ということで、通常のインタビュアーと証言者による語りとは一味違う、自然な会話の中で体験談が語られているところにあると思います。
そんな気負いのない語りなので、被爆体験について触れるのはつらくて、後回しにしてきたとか、そもそも体験を人に届けることが出来るのか?と疑問を持つということも率直に語っていますし、
「たとえば、平和を祈るオペラとか音楽とかっていうのがあると、やっぱりあんまりきれいすぎるしね。『ちょっとな』と思うし」
などと、従来の平和の訴えに対する違和感なんかもサラっと言ったりもしています。
被爆当時の記憶については、「蓋」がまだ取れていないかもしれないというところに、苛酷すぎる経験をするとそんな感覚になるものなのかと思わされました。
原爆の悲惨さは伝わらないものなのか?
伝える方法はないのか?
存分に考えたいと思います!
またこの本、狩野さんの明るく楽天的なキャラクターもよく伝わってきて、被爆体験記だけに留まらず、戦中・戦後を通して、その時代において何を実感していたのかという生活史の部分も興味が湧くところです。
関心を持たれた方は、会場でぜひご購入ください。
そして、
『愛子天皇論2』の
サイン本も限定30冊発売!
よしりん先生のサイン本が入手できる機会は
ゴー宣DOJOなどごくわずか!
このチャンスをお見逃しなく!
参加応募締切は、本日正午です!!
広島ゴー宣DOJOの登壇者
小林よしのり先生
笹幸恵 師範
泉美木蘭 師範
大須賀淳 師範
茅根豪 師範
ゲスト登壇者 切通理作氏
★★★ご注意★★★
説明文をよくお読みの上お申し込みください。
Softbankやdocomoなどのキャリアメールからのお申し込みは、
当選メールが受信できなくなる可能性がありますので使用をお控えください。
【第119回ゴー宣DOJO in 広島】
■テーマ:『原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?』
■日時:令和6年11月2日(土)14:00〜17:00
■場所:広島市内
■参加費:3,000円(中学生〜大学生:2,000円、小学生以下:無料)
■申込締切:10月22日(火)正午まで