ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2024.10.21 12:08

「女性はいいけど女系はちょっとね」は絶対イヤ!

大須賀さんのブログで、岡山2区津村候補の主張を読んだのですが、
「男系女性天皇には賛成だが、女系天皇は議論自体が時機尚早」
なんていうのは、
「愛子様が天皇になるのは賛成だが、愛子様のお子様はちょっとね」
と言っているわけで、愛子様に対する凄まじい侮辱行為としか思えません。
「時機尚早」というのも都合よく使ってるなあと思います。
「政治の都合が優先。その間、愛子様のお立場は宙ぶらりんのままにしておいたらいいじゃないか」
と言っているのと同じで、結局、男系カルトの「男尊女卑世間」の動向を気にして足をひっぱる態度をとるなら、たとえ政権をとっても同じ結果になるのではと想像できて、私は、とてもこれを飲み込んでまで応援できないなと思います。

先日ブログで報告した福岡2区の立民の候補の態度も、はっきり言葉で説明してもらうとこういう感じなんでしょう。

***

ところで、まー子隊長の動画で寝太郎さんが話していたように、私も、県内の候補者のSNSやLINEに登録していて、前日や当日の朝になると、その日の街頭演説や個人演説会の場所と時間が案内されるのでチェックしています。
選挙区が離れると、特に田舎は車でないと行けない場所ばかりで、なかなか足を運べないのですが。
昨日は、福岡5区の堤かなめ候補(立民/女性天皇・女系天皇賛成)の街頭演説の場所が、バスの経路上だったので、「狙いうちだー!」と思って行ったのですが、夕方の渋滞にはまってちょっと遅れたのもあって、40分かかって到着した時には、もう引き払った後でした…。残念。
場所によるのかもですが、あまり長時間は滞在しないんですね。山本リンダを口ずさみながら復路のバスでトンボ帰ってきました。

またトライします。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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