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笹幸恵
2024.10.18 15:02日々の出来事

接触報告

昨夕、四ツ谷界隈を歩いていたら、参政党公認の
さくらいしょうこ氏の街頭演説に出くわした。
ここ最近の公論サポーターの活動には遠く及ばずだが、
届ける声は多いに越したことはない。
本人演説中なので、チラシ配っている人に声をかける。
女性のほうが理解が早いだろうと思って探したけど、
おじさましかおらん。

笹「さくらいさんは女性女系天皇に賛成ですか」

男「は?いや…参政党は男系支持ですから」

笹「だけど、世の中の半分は女性ですよ?
女性だからダメといわれることがある世の中を、
さくらいさんはどう考えているのでしょう」

男(いかにもめんどくさそうな顔をする)

笹「男系が伝統などと言われてますが、
全く違いますよ。そのことは少し勉強すれば
すぐにわかることですけども。
さくらいさんはどうお考えなのでしょう」

男「いや…、ちょっと自分にはわからないです」

笹「では、こうした声があったということを
さくらいさんにお伝えくださいね。必ずですよ」

まあ、このチラシ配りのおじさまが
さくらい氏に伝えたとは思えないので
自己満足でしかないのだけど、ここに記しておきます。
突撃というほどでもないので、接触報告として。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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