ニュースでは「立憲民主党の野田佳彦元首相、
枝野幸男前代表、吉田晴美衆院議員の3氏は
15日、仙台市の党代表選討論会で女性天皇を
容認する考えを示した。」そうだ。
国民は「公認」しているが。
歴史上、前例があることや皇族数の減少を理由に
挙げたが、泉健太代表は『衆参両院議長の下、
超党派で議論している最中であり、党代表として
最も答えにくい』と述べ、明言を避けたという。
すでに男系闇落ちしている因習男だからな。
吉田氏は『女性天皇は歓迎する立場だ』と説明した
そうだから、素晴らしい!
枝野氏は『国民的合意はほぼできている。早期に
認めるべきだ』と強調したが、一方、女系天皇に
ついては『時間をかける余地がある』と指摘したと
いうから、まだあやふやさを残している。
女性天皇と女系天皇は一体でなければ、結局、
女性天皇の子供を排除することになり、
「男の血は、女の血より上位」という野蛮な因習を
残してしまう。
真の保守がとるべき態度は「野蛮」ではない。
リベラルなら尚更だろう。
保守とは、あるいは中道とは、「半分、因習を残そう」
という臆病な態度ではない。
因習は常に除去して行かなければ、
伝統は劣化して国民の敬意を失ってしまう。