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2024.9.17 07:00ゴー宣道場

<新コロナ真理教の人々㉛> 【レプリコンワクチン】

<新コロナ真理教の人々㉛>byカイジロウ

【レプリコンワクチン】

 

 いよいよ秋に日本だけで実用化されるレプリコン(コスタイベ筋注)※①。これは今までのmRNAとは違う危険性を孕んでいます。これまでは壊れやすいmRNAを長持ちさせるコンセプトでしたが、これは自ら増殖し、変異してウイルス化して他人に伝播する可能性があります。コロナ論記載の、ウサギ駆除の人工ウイルスがウサギとの間で相互進化した経緯が、日本人で引き起こされる可能性があるのです※②③④(旧シリーズ㊴  
 こんな危険性のあるものを、史上最大の薬害となった従来型の製剤と同等の安全性(=危険性)で承認というのだから、もはや薬事行政はカルトの領域です※⑤
 拙文をお読みいただいている方々はワクチンを射たないとお考えいただいていると思いますが、このレプリコンは成分が他人に伝播する可能性があり、射たない意思だけでは非接種を貫けない畏れがあります。
 体内物質がエクソソームに包まれ、汗や呼気を通じて伝播するシェディングという現象は、その言葉面に陰謀論めいた響きがあります。しかしエクソソームは細胞間で物質を伝達することが知られており、病気の原因や検査方法になり得るものとして研究されています※⑥⑦。更にワクチン開発におけるシェディングの危険性は、平成29年の報告書に懸念事項として記載があります⑧⑨
 武見大臣は組替ワクチンとmRNAは違うと答えていますが、第一三共のmRNAは実験で23%が体外に排出され、佐野教授の臨床研究もそれを裏付けます※⑩⑪
 またレプリコンはベネズエラウマ脳炎ウイルスを元に作ったものですが、これはバイオテロの危険性が指摘される感染症で、「蚊で感染する」とあります。これでなぜ他人に伝播しないと言い切れるのでしょうか※⑫⑬⑭
 皆さんは「医学者も自分に害が及ぶ可能性があるものを作らないだろう」と思うでしょうか? しかしそれは相手が合理的に物事を考える場合の話で、医学カルトに言葉が通じないのはこれまで縷々述べてきたつもりです。
 ウイルス化の被害の程度は現時点では分かりませんが、そもそも風評被害だけで日本への渡航が禁止される可能性すらあります。日本の医学者たちは、史上最悪の薬害でも接種を止められないだけでなく、そんな単純なことすら理解出来ない狂気の集団なのです。

 

※①)2024/25シーズンの季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの供給等について(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/001298086.pdf

※②)レプリコンワクチンの危険性(mRNAワクチン中止を求める国民連合)
https://stop-mrna.com/replicon

 

※③)レプリコンワクチンが危険な理由(荒川央)
【前編】
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n1ef2db2c9273
【中編】
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na53814723a30


【後編】
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n25363e4727c7

 

※④)レプリコンワクチン特有の懸念事項(JPSikaDoctor/3:00頃から、なぜ変異組み替えの懸念があるのかという解説があります)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43964926

 

※⑤)武見大臣会見概要(2023年12月1日厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00628.html

※⑥)エクソソーム(小胞)(Wikipedia)
https://w.wiki/3nNa

※⑦)エクソソームは細胞からのメッセージ!?(東京都健康長寿医療センター研究所)
https://www.tmghig.jp/research/topics/201704-3381/

※⑧)感染症の予防を目的とした組み替えウイルスワクチンの開発に関する考え方(PMDA)
https://www.pmda.go.jp/files/000226581.pdf


※⑨)武見大臣会見概要(2024年7月26日厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00722.html

※⑩)非臨床試験の概括評価(ダイチロナ筋注 PMDA)
https://www.pmda.go.jp/drugs/2023/P20230803003/430574000_30500AMX00171_F100_1.pdf

※⑪)高知大学ニュースリリース(高知大学)
https://www.kochi-u.ac.jp/information/2023052200011/

※⑫)コスタイベ筋注用に関する資料(Meiji Seikaファルマ(株) PMDA)
https://www.pmda.go.jp/drugs/2023/P20231122002/780009000_30500AMX00282_B100_2.pdf

※⑬)東部馬脳炎(Wikipedia)
https://w.wiki/9RNH

※⑭)バイオテロ対応ホームページ(国立保健医療科学院)
https://www.niph.go.jp/h-crisis/bt/other/19detail/

※参考)【文字起こし】2024/8/23レプリコンワクチン反対記者会見(こーじ)
https://note.com/yukiharu2020/n/ne2a5b6761ada

 

コロナ真理教の人々
庶民が医学に疑問を持たねばならない
医学は科学ではない
医学の常識は歴史と共に変わる
医学は宗教に近い
人は信じたいことを信じる
医学と闘うために
誤解:コロナは恐怖の殺人ウイルスである
誤解:超過死亡は出ていない
誤解:死亡が増加しているのはコロナのせい
誤解:ワクチンがコロナを抑え込んだ
誤解:未知のウイルスだから最初は分からなくて当然
誤解:今更コロナを振り返っても意味ない
⑬誤解:コロナワクチンで薬害は起きていない
⑭誤解:そんなに酷い薬害ならマスコミが騒ぐはず
⑮誤解:ワクチン効果は、打つまで分からなかった
⑯誤解:ワクチン有効率95%はスゲエ
⑰誤解:コロナワクチンは感染を防いだ
⑱誤解:コロナワクチンは死亡を防いだ
⑲誤解:それでもワクチンは感染死亡を防いだ
⑳誤解:ワクチンは集団免疫達成に必要だった
㉑誤解:mRNAワクチンは救世主の技術だ
㉒誤解:mRNAワクチンは安全だ
㉓誤解:でもインフルワクチンは効いているでしょ?
㉔誤解:でもワクチンで天然痘が絶滅したでしょ?
㉕誤解:健康であればあるほどよい
㉖誤解:製薬会社は人々の健康のために創薬している
㉗誤解:行動制限に意味はあった
㉘誤解:病院に行くほど健康になる
㉙誤解:マスクに感染防止効果はある
㉚誤解:マスクに効果がなくても念の為にした方が良い
㉛誤解:でもマスクに害はないでしょ
㉜誤解:でも健康診断は身体のためだよね?
㉝誤解:日本の研究者は誠実で優秀
㉞誤解:薬害は推定無罪であるべき
㉟誤解:人工ウイルス説なんて陰謀論
㊱誤解:人工ウイルスの目的はビルゲイツの人口削減
㊲誤解:反ワクって非科学の一枚岩で気色悪いよね
㊳誤解:接種したが副作用がなかったから大丈夫だ
㊴誤解:シェディングは陰謀論
㊵誤解:DNA混入問題はデマ
㊶誤解:mRNAワクチンにDNAが入る筈がない
㊷誤解:レプリコンは明治製菓の新しいお菓子?
㊸誤解:私の主治医は魅力的だから医者は信用できる
㊹誤解:医学者というプロが間違う筈がない
㊺パンデミックが終わるとき
㊻最終回:日本でコロナ騒動が長引いた理由

新コロナ真理教の人々
➀超過死亡
②過少死亡と病院経営
③コロナワクチンは終わるのか
④医学は本当に宗教なのかⅠ
⑤医学は本当に宗教なのかⅡ
⑥医学は本当に宗教なのかⅢ
⑦厚労省の心筋炎詐欺グラフ
[号外]紅麹問題
⑧XBB詐欺と抗原原罪
[号外②]パンデミック条約反対デモ
⑨コロナ論の論客たち
[号外③]コロナワクチン被害国家賠償請求訴訟
⑩コロナ騒動と人間関係
⑪mRNAワクチン中止を求める国民連合Ⅰ
⑫mRNAワクチン中止を求める国民連合Ⅱ
⑬ワクチンとサヨク思想Ⅰ(日米の政局について)
⑭ワクチンとサヨク思想Ⅱ(自然主義について)
⑮ワクチンとサヨク思想Ⅲ(陰謀論者について)
⑯プラセボとRCT
⑰真の危険性は誰も知らなかった
⑱コロナ言論の全体主義
⑲コロナ騒動とカルト
⑳マスク問題再考
[号外④]コロナ騒動と東京都知事選
㉑コロナ騒動とハンセン病
㉒落とし所の模索
㉓そもそも死因は明らかになるのか
[号外⑤]愛子様祭りから考えたこと
㉔コロナ騒動と原爆の日
㉕射つほど感染する
[号外⑥]南海トラフとコロナ騒動
㉖mRNAワクチンなるものはワクチンなのか
㉗謝れない人たち
㉘関係者は罰せられるのか
㉙コロナ騒動と男性優位社会
㉚『世にも危険な医療の世界史』を読む

 


 

 

たとえどんな被害が起きようと、誰も責任は取らず、
被害者は泣き寝入りするか、生涯をかけて運動するかの二者択一。
真実が明らかにされるのは、責任者が死に絶えた後
…なんてことが、また一から繰り返されるのでしょうか?

前回紹介した『世にも危険な医療の世界史』の、
その真っただ中に自分もいるという事実を
認識させられるばかりです。

 

ゴー宣ジャーナリスト

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