ゴー宣DOJO

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トッキー
2024.9.16 10:58

深刻なテーマの議論でこれだけ笑えて、知識を享受できるイベントってほかにない!「オドレら正気か?LIVE」感想ご紹介!

面白かった、凄かった!
9月24日開催
「オドレら正気か?LIVE
民主主義に希望があるのか?」
感想のご紹介です!!

 


 

 

【keiさん】
待ってました!の「オドレら正気か?」参加させていただきました。とにかく最高でした!!! 
出だしの「勝手にしやがれ!」の似て非なりなタイトルに笑い。国会を取り囲んでの(養子縁組する人なんて)「いないいないばあっ!デモ」に笑い。石破茂への課金の愚痴に笑い、最後はよしりん先生が一人で議員会館そばにテント張って漫画書いて議員に生原稿を手渡し!でノックアウトされました!いやーこれぞオドレらの真骨頂!
よしりん先生の想像力で笑いの炎を立ち上げると、モクレンさんがすかさずそこにガソリン追加してくるスタイル!大好きです。深刻なテーマの議論でこれだけ笑えて、知識を享受できるイベントってほかにないですよね。難しいとは思いますが、不定期でもよいのでニコニコ生放送でもやっていただけたら嬉しいです!

 

【くぁんさん】
昨日の『よしりん•もくれんの勝手にしやがれ!?』の議論を聴いていて『希望』といえば…主体性を持って、「世の中を良くするんだ!」と、その活動を日常に取り込む”凄さ”を持ってる人がまだまだ日本にはいる!というところでしょうか(それをエリートと呼ぼう!)?

自民党や立憲の総裁選に象徴される”政治の劣化”を尻目に、制度によって自分達が幸せになれるんだ♪という”幻想”から、自分達でこの制度を何とかするんだ!という”切実さ”が大事なんだ!という意見が出てきたところも素晴らしかった(ゴーさんは弁護士なのに法を絶対視してないのも凄い!)♪

ゴーさんが実践した小2と中3での、「あぶれた者を誰かが引き受けないと、公共性が保たれない役割」を引き受けちゃうキャラと行動力は大好きだし、それがリベラルデモクラシーの要諦であることも教わりました。

ところが現在、本来は自分を越えて気高いところで行われなければならない民主主義も、蓋を開けてみれば単なる”自分の飯の心配”だけという私利私欲まみれ。それでは、本来、兵役に就く代わりに貰えるはずの”権利”と、当たり前のようにあると思ってる”権利”では、『覚悟』が無い!という一点で、その奉仕度の差は歴然としてきますよね。

先生の言うように、民主制、特に日本の”戦後民主主義”には希望が無いどころか、ことごとく間違った方向に行くことは認識しなければなりませんね(戦後民主主義ゴリゴリ世代として)。エリートだけにやってもらうこともあるけど、イデオロギーからの脱却は自らが行わなければどうにもならない。では、今の日本人は変われるのか?の問いに対しては、「人は死ぬ直前まで変われる可能性がある!」という、以前先生が紹介してくれたサルトルの言葉を信じるしかないし、それが自分にとっての希望です♪

 

 

【パワーホールさん】
昨日、「オドレら」に参加しました。小林先生をはじめとする登壇者の方々の勢いとユーモアにあふれた話にぐいぐい引き込まれました。また、ときどき起こる客席からの爆笑も印象的でした。
二部後半でフランス革命の話になりましたが、人権、自由、平等と叫びながら実際は立場の弱い人たちが犠牲になったという話には驚きとともに恐怖や憤りを感じずにはいられませんでした。まるで、コロナ騒動で命を守れと連呼し子どもや若者を犠牲にし介護施設では老人に面会すらさせない感染症専門家やメディアの態度を彷彿とさせます。それに、イギリスの清教徒革命のクロムウェル、フランス革命のロベスピエールも理想主義者ではなく純粋まっすぐ君であり独善的で他者を省みない点で玉川徹に似ていると思いました。
戦後民主主義も議題に上がりましたが、五箇条の御誓文の原点に立ち返ることが大事だと考えています。

 


 

よしりん・もくれんコンビの絶妙のトークに、
ゴーさん、大須賀さんが適宜入ってくるという
構成が絶妙だったと、私は思いました。

倉持さんを交えた「民主主義」に関する深い議論にも
興味はあったのですが、一昨日はあのバランスが
ベストだったのだと、今は思っています。

民主主義に希望があるとはとても思えないけれども、
「オドレら正気か?」には希望がある!
https://live.nicovideo.jp/watch/lv345627720

感想はこちらへ!
https://aiko-sama.com/archives/44044

 

 

トッキー

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