公論サポーター・ふぇいさんのエッセイを掲載します!
とあるレストランに行き、安定的な皇位継承を考えた
夏休みに家族で出かけました。私がシフトで働いている関係もあり、子どもと1日休みが合うのは月に何回もないので、一緒の休みの日は出かけるようにしています。(と言っても公園に出かけるくらいですが)一緒に出かけて喜んでくれるうちはどこか連れて行こうと考えています。
そんな中息子が「電車に乗りたい!」と言い出したので、JR前橋駅から高崎駅まで電車で移動して、夕飯を駅近くで食べようという話になり、自然と家族でお気に入りのレストランに行きました。席に着くとスマホでバーコードを読み取って注文をする方式になってました。前回こちらに来たのは何か月か前で、方式がガラリと変わったので結構驚きました。こちらのレストランは全国各地にあるので、システムを変えるの結構大変だったのではないかなと思い、私の知人に別店舗の運営をしている方がいるので聞いてみたところ「企業が生き残るために、レストランとして変えていい所、変えてはいけない所は何かを真剣に考えています」と話していました。その知人に天皇陛下のお子さまである愛子さまが女だから皇太子になれないことをどう思うか問うと「え?それをデントーという人がいるのか?腹立たしい。いつの時代?」とご立腹です。
企業が生き残っていくために、変えるところ、変えてはいけない所は何かを真剣に考えるという所は、これから日本が世界の中で生き残っていくという所とかぶるのではないでしょうか。そのためにはこれから色々な困難が待ち受けているであろう日本の将来に皇室を残すのはどうするのが一番かを考えるのは必然です。側室なしの現代、一夫一婦制で安定的な男系継承は無理だから、性別関係なく直系長子優先の皇位継承が一番安定するという考えは、さほど真剣に考えなくてもすぐ出てくるのではないのか?と。ただ国会議員の中ではこの常識がなぜか通用しないので、愛子さまが皇太子に即位されるまで行動に移してまいります。
バーコードの注文にすぐ順応して、青豆を美味しそうに食べる息子を見ながら、安定的な皇位継承を考えました。
誰が考えたって続くわけがないとわかる「男系男子限定継承」を伝統と言い張り、固執することができるのは、結局のところ、何も考えていないから。皇統の存続ということを、全く真剣に意識していないから。しかも、そんなのが国会議員なのです!
考える能力のある国民の声で、考える能力のない国会議員の意識を叩き直しましょう!
そのためには、国民の声をもっと見える形にする必要があります。
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