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小林よしのり
2024.8.22 09:30日々の出来事

日本〜インド〜『おぼっちゃまくん』〜カマラ・ハリスという神の采配

来年、再来年、わしの運命はさらに激動に巻き込まれ
そうな気がする。
『夫婦の絆』が10月・11月・12月発売の、あと3回で
終わるから、来年の対策を取っておかねばならない。

雑誌の時代はもう終わる。
「SPA!」は大丈夫だろうが、今でも東京・大阪中心で、
地方まで届いていない。
本当は『ゴー宣』「愛子天皇論」などは全国津々浦々まで、
届かなければならない。
単行本『愛子天皇論』の1巻2巻3巻と出版される
シリーズの方が全国に届くだろう。

となると、ネットで「よしりん漫画ブック」を創刊
して、新作漫画を発表したり、『おぼっちゃまくん』
新作を描かねばならない。

『おぼっちゃまくん』は来年、インドで再びヒットし、
インドで第3シーズンを作るとなると、わしの原作が
必要になる。
それどころか、『おぼっちゃまくん』はインドだけで
なく、さらに世界各地に拡がっていく可能性がある。
資本主義社会・格差社会の風刺であり、ファンタジー
なのだから、どこでもヒットする下地はある。

だが全くの新作を描きたいという野望もあるので、
ネットでの漫画連載を「よしりん漫画ブック」
やってみたい。
これも世界でウケる漫画を目指したい。

老いを言い訳にしていたってしょうがない。
描きたいものがあり、描ける能力があるのなら、
描いてみるしかない。

健康は「よしりんバンド」のおかげで、なんとか
保っている。
「よしりんバンド」も、わしの野望の下支えを
するために大きな貢献をしている。

わしのパワーが増すほどに、愛子さま立太子の
実現も早まっていくだろう。
アメリカでカマラ・ハリスが大統領になったら、
インド系アジア人の女性大統領が誕生するわけで、
これも、日本とインドの合作『おぼっちゃまくん』
や「女性天皇」誕生と符合する世界の運命的潮流
なのかもしれない。

時代は小林よしのりを中心に動いていく。
神がそのように采配していることを、意識しなけれ
ばならない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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