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2024.8.21 07:00ゴー宣道場

日中友好話⑥世界で跋扈する大陸から身内(同じ国民から)にも嘆かれる「憤怒青年」をご紹介します。

皆様、こんにちは!DOJOサポーターのゲリラ工作員もどきしている普通の婦女子、ランランと申します。

先日靖国神社参拝してお国(日本)のために頑張るぞ!と誓った数日後、また嫌なニュースがありました。それは靖国神社の石柱に落書きがまた中国語で書かれていた件です。
15日はすごい厳重体制に入っていてこれなら大丈夫かなと思った矢先、事件が起こりました。
もう本当に大陸と縁がある身としては
“何てことしやがった!この恥さらしが!!”
ラリアットからジャーマン・スープレックスをかけ、
セメントで固めて見せしめに市中引き回しをしたいくらいです。
大陸のゲリラ祖父母が生きて観てたら大ばか野郎!とボコボコにするくらい、大陸から観ても良識は無いと思われます。

この犯行をした輩、おそらく大陸で言う「憤怒青年」という者だと思いました。
「憤怒青年」とは、愛国心と自己中心だけが振り切れるほどあり、現状自分達の境遇になんらかの不満をもち、ネット上や自分勝手で顧みない事をイキッてやる”痛い”輩の事を指します。
大陸の知識人や有識者からは冷めた目で観られ、
同じ大陸人としては認めたくないとこぼされる存在です。
また良識ある富裕層の人からも一緒にいたくない、関わりたくない人とも。

大陸では年中反日映画、学校の教育にて反日教育と中華思想の詰め込みがされると思いますが、反日感覚は実際個人の環境によってこじらせ度に差が出てくると思われます。
知人の、または親戚の大陸の人とのやり取りで反日の度合いがあり、

親が富裕層または知識人の場合は外国の人との交流や文化と触れるため、学校も偏差値高いところほど反日教養より英語や外国の文化や技術高めにあり、
逆に偏差値が低いほど反日教育が濃くなる傾向が観て取れました。
また、日本のアニメや文化に興味が強く、反日はあくまで国内の建前として使われるに過ぎなくなります。(八路軍に関わらなければ)

一方、農村や八路軍人など周りがメインになる環境の中では閉じられた環境で過ごす事が多く、政府御用達の反日映画、講演しか娯楽や政府に都合の良い情報しか入って来ず、反日に関しては学力いらずの政府に都合の良い反日エリートが出来るため、安い労働力として利用されている人達がいます。後者が「憤怒青年」の一つのひな型と言われてます。

ただ、富裕層、知識人の子どもでも、成金上がり(お金しか信用出来ない環境)で育ち、いわゆるドラ息子になると学力無くても家のお金でゆうゆうと暮らす(ニート)になると、ネットの中で自分と同じ閉じられた蛸壺の世界につかり誇れるのは自分が大陸人というだけのもう一つの「憤怒青年」が出来上がります。

そんな彼らはおそらく靖国神社の落書きや大学等で中国は素晴らしい!と頓珍漢な語りをするなどの行動で、自分は英雄になった!と鼻高々とするのですが、かえって自国の権威と周りの印象がガタ落ちし、首を締めてると何故気づかないのか、大いに疑問です。
政府も基本愛国心ある行動で自分達の不満を解消出来るのならばと国内の日系企業や工場にデモなど寛容の立ち場でしたが、最近愛国心暴走して中国の印象をだだ下がりさせて不利益もたらすようになって来た「憤怒青年」達を突き放してきた感が見受けられ、それはかつて毛沢東を盲信していた紅衛兵が八路軍に弾圧されて消えた末路が憤怒青年の末路になる気配強く思われます。彼らは自分達が政府にまな板で調理される前の大ウマシカ野郎でしょうか、まだ気づかない様子です。

さて、この輩の事を他人事に観ることが出来ません。
何故ならこの輩と同じ輩が日本にも多数存在してるからです。ネット上でイキり対面でまともに議論出来ず仕事や社会に貢献してるか疑問の方々、中国の事を笑ってる場合じゃあないと強く思います。
だって、「憤怒青年」を日本のアレで例えるとまんま、ネトウヨになるという感じで出て来ますから。

“人のふり見て我がふり直せ”という素敵な日本語がありますから、ぜひとも日本人なら実践お願い致します。
以上、大陸からの「憤怒青年」紹介でした。
御役に立てれば幸いです。

 


 

 

靖国神社の落書き事件に憤慨しているネトウヨたちは、自分がその落書き犯と同類だなんてことは絶対に気づかないんでしょうねえ。
にしても、こういうことがあると「愛国心とはならず者の最後の逃げ場である」とか「ナショナリズムは幼児の病気である。それは人類のハシカである」とかいう言葉が説得力を持ってしまって、サヨクが調子に乗って愛国心やナショナリズムそのものを丸ごと否定しようとしてくるから厄介です。

 

 

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