YouTubeで「歌謡曲を通して皇室を語る」を見直して
みると、やっぱり音の迫力が消滅している。
歌・音楽はやはりLIVEで楽しまなきゃ意味ないな。
10月5日の福岡LIVEはぜひLIVEに参加してほしい。
ところでYouTubeを見てて気が付いたのだが、わしは
「老人ぶりっ子」をしていて、チェブリンがことさら
「老人あつかい」をしている。
もうこういうのは止めにしたい。
つまり「老い」を言い訳にしてLIVEをやっている
ようなものだ。
それも設定として面白いかなと思っていたが、飽きた。
沢田研二は何曲も歌ったあとに、観客から「大丈夫?」
という女性の心配の声がかかった時に、咄嗟に
「見てて分らんのか!」と怒鳴ったという。
老いを心配されるのにムカついたのだろう。
矢沢永吉だって老いを言い訳にしながら歌ったりは
しない。
彼らの様なプロ中のプロと、アマのわしを比較する
のは滑稽だが、老いを言い訳にするのはダメなんだ。
漫画を描くときに、「老いてるから少し面白くない
です」なんて言い訳はしない。
老いたら引退するのみだ。
福岡LIVEでは、チェブリンに負けないほど、ハイ
テンションになって、猛烈にしゃべり、猛烈に歌う。
そのために栄養ドリンクや水などの補給を素早く
しながら2時間半を駆け抜けて、終わったら楽屋で
ぶっ倒れる。
それが正しい姿だろう。